フィリピン大使館、東京大学博物館、フィリピン国立博物館が、日比友好70周年を記念し、日本最古の植物園にて初の写真展を開設

2026年5月28日東京‐今年、フィリピンと日本の国交正常化70周年を記念し、在日フィリピン大使館は、東京大学大学博物館(UMUT)およびフィリピン国立博物館(NMP)と共同で、特別展示『植物顔 – 小石川植物園の花木』を開催しました。 この展示は、17世紀に創設された日本最古の植物園である小石川植物園にて、2026年5月19日から始まりました。この由緒ある植物園で実施される初の試みでもあります。 本展は、UMUTとNMPの継続的な機関間連携を基盤としており、日本の在来樹木に焦点を当てたフィリピンの著名な写真家、ジャン・ゾイロ・ラファエル・マヨ氏の写真作品と、植物標本に関連する視覚資料を展示しています。 「特別展示『植物顔 – 小石川植物園の花木』は、フィリピンと日本の活気に満ちた長年の関係、とりわけ両国間の広範な文化・学術交流に対するふさわしい敬意の表れです。フィリピン人写真家のジャン・ゾイロ・ラファエル・マヨ氏は、風光明媚な景観と国の史跡である小石川植物園において、日本の在来植物を完璧に捉えています。今年が日比友好70周年にあたることを記念する中、この展示会は特に意義深いものです」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、5月20日に同展示を視察した後、このように述べました。 ガルシア=アルバノ駐日大使と大使館員らは、マヨ氏と共に東京大学大学院理学系研究科付属植物園元園長、同大学名誉教授邑田仁氏、 東京大学大学院理学系研究科附属植物園特別専門員鹿野研史氏、東京大学総合研究博物館准教授兼インターメディアテーク主任森洋久氏、東京大学総合研究博物館特任准教授兼本展キュレーター寺田鮎美氏らに迎えられました。 写真展示のほか、大使館一行は、フィリピンの熱帯雨林に自生する希少な木質つる植物ヒスイカズラ(Strongylodon macrobotrys)を含む、同園の豊富な植物コレクションも見学しました。 小石川植物園は、16万平方メートルを超える緑豊かな敷地を擁し、日本の植物研究の中心地となっています。2012年には、国の名勝及び史跡に指定されました。 2026年8月16日まで開催されるこの特別展示は、2025年7月11日から10月31日までフィリピン・日本友好月間を記念して、駐日フィリピン大使館が主要パートナーとして参画、マヨ氏、UMUT、NMPが学術文化総合ミュージアムインターメディアテクで開催した特別展示『植物顔 – 日本・フィリピンの草木花実写真』の成功を受けて企画されたものです。