
フィリピン大使館、フィリピン系アメリカ人ピアニストの東京でのショパン・コンサートを後援
2025年6月18日 – フィリピン大使館、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日大使は、フィリピン人の優れた才能を紹介する活動の一環として、 渋谷ホールで開催された、ジム=アイザック・チュア氏と日本人ピアニストの鶴澤奏氏との「ショパン‐舞と詩のあわいに」と題したピアノコンサートを後援しました。 両名は、ショパンの名曲の数々を披露し、コンサートに足を運んだ観客を魅了しました。 また、クリスチャン・L・デ・ヘスス次席公使も大使館からこのコンサートに参加しました。
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駐日フィリピン大使館フィリピン独立記念127周年を祝う
06/14/2025 •
2025年6月12日東京‐2025年6月12日、駐日フィリピン大使館はフィリピン独立宣言127周年を祝う記念式典を開催しました。この式典には、日比両政府高官、外交団、経済界のリーダー、文化パートナー、メディアの方々等が出席しました。 ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、開会の挨拶にて、この日の重要性を振り返るとともに、フィリピンと日本の永続的な友好関係と戦略的パートナーシップを強調しました。 大使は、「この記念日は、英雄たちの犠牲を厳粛に思い起こさせるとともに、フィリピン国民の不朽の精神を称え、さらには、日本の皆様の心に深く響く、自由と民主主義、そしてルールに基づく国際秩序への揺るぎないコミットメントを再確認するものです」と述べました。 さらに、「実際、私たちは二国間関係の 黄金時代の真っただ中にあり、それは広範な協力分野にわたって繁栄し続ける戦略的パートナーシップによって示されています」と述べました。 岩屋毅外務大臣は祝辞の中で、石破茂首相、中谷元防衛大臣、外務大臣自身、日比友好議員連盟のメンバーなど、日本の高官が相次いでフィリピンを訪問したことで、2025年はフィリピンと日本の関係にとって歴史的な年となったと述べました。 さらに「これらの訪問により、両国間の信頼関係はさらに深まり、経済、安全保障、人的交流を含む幅広い分野で戦略的パートナーシップを強化することができた」と述べました。 ガルシア=アルバノ大使と岩屋大臣は、2026年に迎える日比国交正常化70周年に向け、共に期待を表明し、二国間関係の更なる深化に向けた共通のコミットメントを再確認しました。 中谷防衛大臣は、部隊間協力円滑化協定の日本国内での手続き完了など、フィリピンと日本の安全保障協力の最近の進展に言及し、二国間関係の継続的強化と両国の繁栄と幸福を祈念して、乾杯の音頭を取りました。 森山裕日比議連会長(自民党幹事長)も出席しました。 会場では「2025年大阪万博におけるフィリピン」の展示とフォトウォールで、万博のフィリピンパビリオンをゲストに紹介しました。パビリオンのテーマを探るとともに、フィリピンの2025年万博参加へのサポートを呼びかけました。 ピアニストのケイト・ヘンリー、ヴァイオリニストのジミー・タガラJr.、そしてヴォーカリストのビバリーとロナルド・アラン・バウティスタによる演奏が披露され、フィリピン、日本、そして世界の名曲の数々がゲストの夜を盛り上げました。 会場では、バナナ、マンゴー、パイナップル、アボカド、パパイヤなど、フィリピンの特選フルーツが農務部により鮮やかにディスプレイされ、ゲストは新鮮なパイナップルをお土産として持ち帰りました。 フィリピン貿易投資センター(PTIC)は、ジュエリー、バッグ、手工芸品など、高品質なフィリピン製品の数々を展示しました。中でも、伝統と職人技を現代的なデザインと融合させた、フィリピンが誇る高級時計メーカー、イバラウォッチの展示は目を引きました。 またゲストには、フィリピンの南コタバト州セブ湖に住むティボリ族の女性たちが手織りしたティナラックのポーチが贈られました。アバカの繊維で作られ、天然染料で着色されたこのポーチは、フィリピンの豊かな文化遺産と持続可能性への取り組みを象徴しています。 フィリピン大使館領事部はサービスを滞りなく提供するため、日中は窓口業務を行いました。 毎年6月12日に祝われるフィリピン独立記念日は、1898年にスペインの植民地支配からの解放が宣言され、アジア初の共和国が誕生したことを意味する歴史的な記念日です。以上

(English) Announcement on the New Philippine Visa Policy For Indian Nationals
06/07/2025 •
申し訳ありません、このコンテンツはただ今 アメリカ英語 のみです。

フィリピン大使館、第77回日米学生会議日本代表団にブリーフィング
06/04/2025 •
2025年6月3日東京 – ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は6月2日、第77回日米学生会議(JASC)の日本代表団をフィリピン大使館にて歓迎し、ブリーフィングを行いました。日本全国から集まった大学生で構成される代表団は、フィリピンでのスタディーツアーに向けた準備活動の一環として、大使館を訪れました。 大使館は、フィリピンと日本の関係における最近の動きや、フィリピンの地理、政府、文化、その他主要な分野における、基本的な情報を提供しました。また、大使館職員は学生たちと地域や世界の問題について双方向のディスカッションを行い、フィリピンの社会、文化、外交についての見識を共有しました。 「フィリピン大使館は、教育・文化交流を含め、日比両国政府と国民の絆を強化する努力をしっかりと続けていきます。私たちは、日本の関係者と緊密に協力し、皆さんのような若い人たちがフィリピンを探索し、フィリピンと関わる機会を増やすことを望んでいます。」とガルシア・アルバノ大使は述べました。 1934年に創設された日米学生会議は、日米間で最も歴史のある学生主導の交流プログラムです。日本代表団が会議前のプログラム中にフィリピンでスタディツアーを実施するのは今回が初めてです。
過去の記事
- (English) JOB VACANCY: Security Guard and Alternate Driver
- 高輪ワールドフェスティバルのフィリピン大使館ブース「WEAVES, WAVES, AND WONDERS」
- フィリピン大使館、AFSJ(在日フィリピン留学生協会)の懇親会と宣誓式を開催
- 日本が資金提供する植物病害研究プロジェクトの進捗状況を科学者たちが大使に報告
- (English) National Flag Days 2025 May 28 – June 12
- フィリピン大使館、在日フィリピン人のためのUP VINTAラーニングキャラバンを開催
- フィリピン大使館主催の東京ウイメンズクラブのイベントにて、 “テルノ”に脚光
- フィリピン大使館、アクセンチュア・ジャパンで専門職に従事しているフィリピン人とのタウンホール・ミーティングを開
- 歴史あるフィリピン大使公邸で開催されたポール・カブラル・ファッションショー、フィリピン最高峰の芸術、テキスタイル、ファッションを披露
- トニーローマ流フィリピンを味わいましょう!
- 在日フィリピン大使館、フィリピン政府観光局とのパートナーシップにより、ハードロックカフェは“LOVE THE PHILIPPINES”メニューキャンペーンを実施します!
- (English) Philippine Embassy Highlights Filipino Craftsmanship, Products at ALFS Charity Bazaar
- (English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections
- フィリピン大使館とフィリピン高等教育委員会(CHED)、フィリピン人留学生との会合で 高等教育に関する日比協力の強化を約束
- フィリピン大使館と在日フィリピン人コミュニティは、毎年恒例の「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加しました
お知らせ»
06/07/2025 •
(English) Announcement on the New Philippine Visa Policy For Indian Nationals05/09/2025 •
(English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections04/14/2025 •
(English) Hello, Kabayan! Vote Online!03/23/2025 •
(English) ANNOUNCEMENT: COMELEC is pleased to announce that the OVCS Pre-Voting Enrollment Link is now live!02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 2025
Consular Advisories»
02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission10/22/2024 •
(English) Outreach Mission in Kanagawa on 09 November 202410/10/2024 •
(English) Outreach Mission in Okinawa on 19-20 October 202409/06/2024 •
(English) Outreach Mission in Hokkaido on September 21, 2024