フィリピン大使館、特別文化イベントを通じてフィリピン・日本友好70周年を推進したTUFSのフィリピン研究プログラムを称賛
2026年7月17日‐フィリピンと日本の国交正常化70周年を記念する一環として、在日フィリピン大使館は、2026年7月13日に東京外国語大学(TUFS)のプロメテウスホールで開催された「Sangandaan(交差点)―日本におけるフィリピン文化との出会い」と題した文化イベントにおいて、同大学のフィリピン研究プログラムを支援しました。 この取り組みは、東京外国語大学(TUFS)世界言語社会教育センターのフィリピの語講師であるフロリンダ・アンパロ・A・パルマ・ヒル特任講師が主導したもので、主にフィリピン大学ディリマン校の教員や文化関係者で構成されるグループSangandaanによるパフォーマンスが行われました。同グループは、音楽や舞踊、さらにはフィリピンの武術アーニスをはじめとするさまざまな芸術形式を通じて、フィリピンの文化を広めています。 「フィリピンの文化と舞台芸術に焦点を当てたこの意義深いイベントを企画・開催してくださったパルマ・ヒル氏、東京外国語大学フィリピン研究プログラム、そしてSangandaanの皆さんに感謝の意を表したいと思います。この文化イベントは、観客や参加者の熱心な関心と積極的な参加からも明らかなように、フィリピンと日本の人と人との交流をさらに強化するための素晴らしい場となりました。今年、日比友好70周年を迎えるにあたり、Sangandaanが今後も、日本の観客をはじめとする多くの人々にフィリピンの文化と芸術を広めるという使命を継続されることを願っています」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、イベント終了後に述べました。 公演では、トンガリ(鼻笛)、クリンタン(金属製のゴング)、クビン(竹製の口琴)といったフィリピンの伝統的な楽器が披露されました。 また、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団が共演し、ミンダナオ島南部に伝わる伝統舞踊「ジャンガイ」を披露、観客を魅了しました。「ジャンガイ」とは、踊り手が手元の動きを際立たせるために用いる、細長い金属製の爪に由来しています。 文化イベントでは、観客が参加するインタラクティブな音楽セッションや、先住民の音楽や踊りを実際に体験できるワークショップも行われました。 パルマ=ヒル氏に加え、アーウィン・ラファエル助教、リア・ラファエル助教、レジナルド・クルス助教、ジョイ・グレース・リコテ=クルス氏、およびミニフレッド・ガヴィーノ氏がSangandaanの代表として参加しました。
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フィリピン大使、フィリピン・日本友好70周年記念コンサートに向け、 フィリピン・マドリガル・シンガーズを歓迎
07/16/2026 •
2026年7月16日‐2026年7月14日大使公邸(九段)にて、フィリピンと日本の国交正常化70周年を記念し、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、合唱指揮者のマーク・アンソニー・A・カルピオ教授が率いる世界的に著名な合唱団「フィリピン・マドリガル・シンガーズ」を招いて歓迎夕食会を主催しました。 「60年以上にわたりフィリピンの文化大使としての役割を果たしてこられたフィリピン・マドリガル・シンガーズの皆様に、心より感謝申し上げます。私をはじめ大使館の全職員、在日フィリピン人コミュニティ、そして日本の観客の皆様一同、今後数日間行われる皆様の公演を心待ちにしております」と、ガルシア=アルバノ大使は歓迎の挨拶をしました。 ガルシア=アルバノ大使はまた、山口浩二会長ら民主音楽協会の関係者らを歓迎し、両国が国交樹立70周年を迎える中、日本におけるフィリピンの文化・芸術の振興や、日比友好関係のさらなる強化において、同協会と大使館が連携していることを改めて強調しました。 「マッズ」の愛称で親しまれているこの名門合唱団は、フィリピンで親しまれている名曲の数々をゲストに披露しました。 7月13日から26日にかけて日本各地で開催される「マッズ」コンサートシリーズは、大使館による70周年記念事業の一環です。このコンサートシリーズは、民主音楽協会が、大使館および全日本合唱連盟の後援のもと主催しています。 このコンサートシリーズは、フィリピン音楽の豊かさと多様性を称え、広めることを目的とした「Linggo ng Musikang Pilipino(フィリピン音楽週間)」も併せて祝うものとなりました。 フィリピンを代表する合唱団として広く知られる「マッズ」は、1963年に国家芸術家(音楽部門)であるアンドレア・O・ヴェネラシオン氏によって設立されました。マッズと民主音楽協会は、今年ともに創立63周年を迎えています。 コンサートシリーズの詳細はこちらから:https://www.min-on.or.jp/special/2026/madrigal/
フィリピン大使館、笹川平和財団とともに、 日比友好70周年記念シンポジウムを開催
07/13/2026 •
2026年7月9日東京―今年、フィリピンと日本が国交正常化70周年を迎えることを受け、在日フィリピン大使館と笹川平和財団(SPF)は、2026年7月8日「2026年日・フィリピン友好年記念シンポジウム」を開催し、新たに構築された「フィリピン・日本包括的戦略的パートナーシップ」の下での協力の道筋について議論がされました。 「新たなフロンティアを拓く:日本・フィリピンパートナーシップの次の70年を築く」と題されたこのハイブリッド形式のシンポジウムには、政府関係者、外交政策の専門家、学者、民間セクターの代表者、在日フィリピン人コミュニティのメンバー、その他のステークホルダーが一堂に会し、フェルディナンド・R・マルコス・ジュニア大統領の2026年5月の国賓訪日時に、二国間関係が「包括的戦略的パートナーシップ」へと格上げされたことを受け、両国が安全保障、経済的レジリエンス、イノベーション、人的交流の各分野で協力をいかに深化させることができるかについて議論が行われました。 ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使はスピーチの中で、経済的繁栄と地域の安全保障を持続可能な目標として位置づけたフィリピン・日本包括的戦略的パートナーシップの長期ビジョンを実現するため、関係各所に協力を呼びかけました。 「社会のあらゆる分野におけるフィリピン人と日本人の人的交流から生まれた成果を育みながら、さまざまな分野へのパートナーシップ拡大の可能性を最大限に引き出し、フィリピンと日本の友好関係の共同構築者として、国民や地域社会を力づけていかなければなりません」と、ガルシア・アルバノ大使は述べました。 フィリピンのマリア・テレサ・P・ラザロ外務大臣は、ビデオメッセージの中で、フィリピンと日本は、従来の防衛協力を超えて、食糧・エネルギー安全保障、強靭なインフラ、安全なサプライチェーン、質の高い雇用、海上安全などを包含する包括的な安全保障アプローチを引き続き追求すべきであると強調しました。また大臣は、フィリピンと日本のコミュニティが協力して、将来の成長の原動力を育む可能性についても言及しました。 「このシンポジウムが、両国の包括的戦略的パートナーシップのさらなる発展に寄与することを願っています。さまざまな課題に直面する中でも、平和、繁栄、そして両国民のエンパワーメントに向けた私たちの共通の決意が、今後も私たちの指針となる北極星のような存在であり続けるでしょう」とラザロ外務大臣は述べました。 茂木敏充外務大臣はビデオメッセージの中で、フィリピンを、基本的な価値観や原則を共有する日本にとって最も親密な志を同じくする国の一つであり、安全保障協力を推進し、両国間の二国間関係の基盤を育んでいくという日本の決意を表明しました。 茂木外相は、「日本は、進化した『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)』の実現と、フィリピンとのパートナーシップの今後70年に向け、幅広い分野でフィリピンとの協力をさらに深化させていく」と述べました。 フィリピンのフアン・ミゲル・F・ズビリ上院議員(上院多数党院内総務兼上院外交委員会委員長)は、「包括的安全保障を通じた強靭性の構築」をテーマとしたパネルディスカッションの冒頭で、基調ビデオ講演を行いました。ズビリ上院議員は、フィリピンと日本の戦略的パートナーシップに言及し、ルールに基づく地域秩序の維持と、二国間の安全保障・防衛協力の強化の重要性を強調しました。 ズビリ上院議員は、7月12日に迎える2016年の南シナ海に関する仲裁裁定の10周年を前に「私たちは、全力を挙げて主権を守ることを学ばなければなりませんでした。そのため、仲裁裁定に対する外交的支援だけでなく、防衛能力の向上に役立つ安全保障上の支援や共同演習を通じて、日本が私たちの味方になってくれていることに、心から感謝しています」と、述べました。 「包括的安全保障を通じた強靭性の構築」と題したパネルディスカッションのパネリストには、ガルシア=アルバノ大使、和田義明衆議院議員、笹川平和財団西田一平太上席研究員が登壇しました。神戸市立外国語大学の木場紗綾准教授がモデレーターを務めました。 和田議員は、フィリピンへの訪問や、第2次岸田内閣で防衛大臣補佐官を務めた経験に基づき、日本とフィリピンは、南シナ海における現状を変更しようとする一方的な試みに断固として抵抗し、ルールに基づく秩序の維持に向けて国際社会に対し一致団結して声を上げなければならないと述べました。 包括的な安全保障に関するパネルディスカッションに続き、日本とフィリピンにルーツを持つ女優・モデルの高橋メアリージュン氏が、二つの文化の間で育った自身の体験や、両国の人々の経験や願いを通じて、フィリピンと日本の揺るぎない友好関係がいかにして形作られているかを語りました。 こうした二国間関係における人のつながりを踏まえ、京都大学東南アジア地域研究研究所の大野俊連携教授が、フィリピンと日本の人的交流の基盤の変遷について考察した特別講演を行いました。 シンポジウムの締めくくりとして、「人的交流による協働の新たな可能性探求」と題したパネルディスカッションが行われ、学術協力や文化交流が二国間の関係をさらに強化する方法について議論が交わされました。このディスカッションには、三木千壽氏、フィリピン日系人連合会会長イネス・山之内・マリャリ氏、上智大学のマイラ・ヴィラリアル氏が登壇しました。 このシンポジウムには、日本およびフィリピンに関係するさまざまな分野から、会場およびオンラインで200名以上の参加者が集まりました。 1986年に設立された笹川平和財団(SPF)は、日本と他国との間の国際交流と協力を促進し、幅広い課題に取り組むことを目的としています。シンポジウムでは、SPFの萱島信子常務理事が同財団の設立40周年に触れ、インド太平洋地域の平和、安定、持続可能な開発に寄与する対話、協力、関係構築への取り組みを改めて表明しました。SPFのフィリピンとの取り組みには、「アジア政治リーダー対話フォーラム」へのフィリピン人若手中堅リーダーの参加や、ミンダナオ・ムスリム・バンサモロ自治地域(BARMM)における「女性、平和、安全保障(WPS)」アジェンダの推進に向けた調査および支援サービスなどが含まれます。
過去の記事
- (English) Marubeni Donates to Support Communities Affected by the 8 June 2026 Mindanao Earthquake
- (English) Sex-Disaggregated Data on Consular Services
- フィリピン大使館、フィリピン人JDSフェローがフィリピン・日本間の人的交流の促進に果たした貢献を称える
- (English) Notice of Resident Election Registration Board (RERB) Hearing of the Philippine Embassy in Tokyo scheduled on 20 July 2026
- (English) BAC, Contract, NOA and NTP: Consultancy Services For The Philippine Food Festival
- (English) Job Vacancy : Finance Clerk
- (English) State Visit of President Ferdinand R. Marcos Jr. to Tokyo, Japan, 26-29 May 2026
- フィリピン大使館、MRT-3の運送力増強及び運営保守に関する 官民連携プロジェクトの協議会を開催
- フィリピン大使館、ALFSバザーにてフィリピン産品や工芸品、 フィリピンと日本の友好関係を紹介
- フィリピン大使館、デ・ラ・サール医療・健康科学研究所の訪問を受け、 フィリピンと日本の強固な関係を改めて強調
- フィリピン大使館、在日フィリピン人コミュニティと共に独立記念日を祝う
- 日比国交正常化70周年を記念し、フィリピン・マニラ特別VIPツアーを開催 駐日フィリピン大使が同行、日比ミシュランシェフによる特別晩餐会も実施
- フィリピン大使、ANAインターコンチネンタルホテルホテル東京の フィリピンビュフェ、オープニングに出席
- ラザロ外務大臣、フィリピン大使館主催 フィリピン独立記念日と 日比国交正常化70周年記念式典に出席
- (English) BAC, Contract, NOA and NTP: Registration and Invitation Management Platform
お知らせ»
07/23/2026 •
(English) Anti-Red Tape Authority’s (ARTA) Campaign Against Fixers and Client Satisfaction Measurement (CSM)03/26/2026 •
(English) Outreach Mission in Gunma on April 25-26, 202603/24/2026 •
(English) Outreach Mission in Ibaraki on April 18-19, 202602/13/2026 •
(English) Outreach Mission in Miyagi on March 7 – 8, 202602/13/2026 •
PH-JP Film Festival Tokyo Screening
Consular Advisories»
07/23/2026 •
(English) Anti-Red Tape Authority’s (ARTA) Campaign Against Fixers and Client Satisfaction Measurement (CSM)03/26/2026 •
(English) Outreach Mission in Gunma on April 25-26, 202603/24/2026 •
(English) Outreach Mission in Ibaraki on April 18-19, 202602/13/2026 •
(English) Outreach Mission in Miyagi on March 7 – 8, 202610/07/2025 •
(English) Outreach Mission in Okinawa, 25-26 October 2025











