駐日フィリピン大使館のチームが準優勝トロフィーを獲得しました。
2024年10月12日に東京ポートボウルで開催された2024年度ASEAN東京委員会(ACT)ボウリング大会で、駐日フィリピン大使館のチームが準優勝トロフィーを獲得しました。今年のACTボウリング大会は、駐日ブルネイ・ダルサラーム国大使館が主催しました。 参加したフィリピン大使館の職員のうち、2人が個人賞を受賞しました。女性ボウラー部門で最高得点を獲得したのは、マ・カトリナ・シアラ・ガルシア、男性ボウラー部門で3番目の得点を獲得したのは、マーズ・ザフラです。フィリピン大使館ボウリングチームの他のメンバーには、ピーター・トレンティーノ大尉(チームリーダー)、トルムジー・インダナン、クリストファーソン・シルバ、バルウィン・スコット・ヴィリャルドン労働参事補佐官、アーチー・バキロッドが含まれています。 この大会には、ASEAN加盟10カ国の駐日大使館がそれぞれ7名のプレイヤーでチームを編成して参加しました。日本アセアンセンター(AJC)の事務総長、平林国彦氏と奥様も大会に参加され、ACTの大使・臨時代理大使たちとともに競技を行いました。 このボウリング大会は、 ASEAN東京委員会のメンバーとその家族の親睦を深めるための毎年恒例のスポーツイベントです。
最新の投稿
フィリピン大使、信任状捧呈のため、マーシャル諸島を公式訪問
10/11/2024 •
2024年10月10日 – ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は10月9日、マジュロ・デラップ村のICCビルにて、ヒルダ・ハイネ大統領に信任状を捧呈した。 捧呈式にて、ガルシア=アルバノ大使は、フェルディナンド・R・マルコス・Jr.大統領からの温かい言葉を、ハイネ大統領とマーシャル諸島国民に伝えた。 大使はマーシャル諸島公式訪問の一環として、カラニ・カネコ外務・貿易大臣、トニー・ミュラー天然資源・商業大臣、ワイズリー・ザックラス法務・移民・労働大臣、ジョー・ベジャン教育・訓練・スポーツ大臣、伝統的首長評議会のメンバーを含む複数の閣僚と会談した。これらの会談の中で、大使は、今年3月7日にマニラで行われたマルコス大統領とハイネ大統領との会談で話し合われた協力活動を実行に移すというフィリピンの責任を再確認するとともに、新たな協力の道を探った。また、ローラ・ストーン米国大使、田中一成日本大使とも個別に会談し、在マーシャル諸島大使としての経験について話を聞く機会を得た。 「マーシャル諸島との二国間関係の将来に期待し、そして楽観的にとらえている。両国は多くの共通の主張や願望を持ち、教育、保健、漁業、気候変動対策などの分野での協力を強化することによってのみ、相互成長の大きな可能性を引き出すことができると信じている」とガルシア=アルバノ大使は述べた。 フィリピン人コミュニティーとの会合で、大使は在マーシャル諸島フィリピン人の福祉を向上させるため、関与を強化し、様々な事業を実施していくことに意欲を示した。 フィリピン共和国とマーシャル諸島共和国は1988年9月15日に外交関係を樹立。同国には約1,200人のフィリピン人(主に専門職)が居住している。 ガルシア=アルバノ大使は、マーシャル諸島の他、パラオとミクロネシアの兼任非駐在フィリピン大使でもある。以上
(English) Outreach Mission in Okinawa on 19-20 October 2024
10/10/2024 •
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東京でフィリピンの織物体験を通じた交流
10/09/2024 •
2024年10月9日—駐日フィリピン大使館とセンタロ・リサール東京は、国家文化芸術委員会(NCCA)とヒブラ・フィリピンとの協力により、2024年10月3日から5日まで「フィリピン織物体験」を開催しました。 このイベントでは、フィリピンの織物伝統を紹介し、フィリピンの織工によるライブデモンストレーション、参加型ワークショップ、そして織物の芸術と職人技を強調する展示が行われました。約100名の参加者が、様々な織物技法の歴史や意義について学び、自分で織物を試す体験を楽しみました。 フィリピンでは、2024年8月13日から2025年8月12日まで、人間国宝であるマグダレナ・ガマヨの100周年記念を祝っています。彼女は「複雑なデザインの生産における熟練と、『イロカノ・アベル』(イロカノ織物)の独自のパターンを発明した」ことで知られる、最も年長のイロカノマスター織工です。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピンの織物伝統の保存に尽力する参加者たちに感謝の意を表しました。 「フィリピンの織物芸術を祝うにあたり、我々は職人たちの技術と芸術性だけでなく、伝統を現代に適応させる重要な役割にも敬意を表します。このイベントは、長い歴史を持つ技法が現代の世界でいかに発展できるかを示しており、過去と未来をつなぎ、フィリピンと日本の文化交流を豊かにするものです」と大使は述べました。 ヒブラ・フィリピンは、フィリピンの豊かな織物遺産を守るための文化保存と啓発を行う団体です。「ヒブラ(Hibla)」とはフィリピン語で「繊維」や「糸」を意味します。団体は、持続可能なプログラムやパートナーシップを通じて、地元の職人を支援し、異文化理解を促進し、伝統と革新を織り交ぜた文化を広げることを目指しています。 また、フィリピンは10月に「全国先住民族月間(National Indigenous Peoples Month)」を祝っており、イベントで紹介された作品の多くは、先住民族文化コミュニティ(Indigenous Cultural Communities)の熟練した織工たちによるものです。 以上
フィリピン大使館にて、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)のパグハヨ・サ・タグラガス(Paghayo sa Taglagas)2024を開催、28名のフィリピン人卒業生を称える
10/09/2024 •
フィリピン大使館は、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)のパグハヨ・サ・タグラガス(Paghayo sa Taglagas)2024を開催し、日本の様々な大学を卒業した28名のフィリピンを迎えた。 2024年9月24日、大使館のシアゾンホールに、卒業生とその家族、友人が対面とリモートのハイブリッドな形式にて集まった。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、28名の卒業生に対し、各分野の学位取得に至るまでの努力を称えた。大使はまた、卒業生たちが海外で生活し、勉強している間、支えてくれた家族に対しても感謝を述べた。 ガルシア=アルバノ大使はまた、フィリピン人学生をサポートしている、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)にも、感謝を伝えた。 東京工業大学のホセ・アンジェロ・ジョクソン土木工学博士、ヌエバ・ビスカヤ州立大学のウィルフレド・A・ドゥマレ・Jr. 学長、フィリピン日本政府奨学生協会(PHILAJAMES)のニール・H・タン・ガナ・Jr. 会長らがスピーチをした。 セレモニーの後、出席者たちは「カレカレ」や「パラボック」などのフィリピン料理を楽しんだ。 以上
駐日フィリピン大使館、非駐在大使のための外交レセプションを開催
10/08/2024 •
2024年10月8日—ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は同月4日にフィリピン外務省(DFA)国際連合および国際機関部(UNIO)のマリア・テレサ・アルモフエラ次官補およびフィリピン担当の駐日非常駐大使たちを招待し、大使公邸にて特別レセプションを主催しました。本イベントは、落ち着いた雰囲気の中で外交官たちが集まり、国連を含む主要な多国間枠組みにおけるパートナーシップの強化と協力の深化について議論を交わす貴重な機会となりました。 初秋の景色を背景に行われた本レセプションでは、国際協力に関する活発な意見交換が促進され、国際平和や開発、持続可能性における共通の目標が議論されました。出席者たちはまた、フィリピンとの二国間関係における重要な課題についての意見交換を交わしました。 フィリピンの多国間協力を主導する役割を担うアルモフエラ次官補は、既存のパートナーシップを強化しつつ、新たな協力の機会を模索する重要性を強調しました。ガルシア=アルバノ大使もこれに賛同し、フィリピンが国連や他の多国間機関を通じた対話と協力にコミットしていることを述べました。 大使:「この場にいらっしゃる方々は、共通の課題に効果的に対処するためには国際的な連帯が不可欠であるという深い理解を共有しています。」 国連の原加盟国の一つとしてフィリピンは、多国間主義およびルールに基づく国際秩序への揺るぎないコミットメントを維持しています。80年にわたる多国間外交の経験を持つフィリピンは、信頼できるパートナーとして、平和の推進者としての実績に自信を持っています。フィリピンは現在、2027~2028年任期の国連安保理非常任理事国の選挙に立候補をしています。 以上
過去の記事
- 再び訪れ、新たな発見、そして広める: 文化、遺産、観光の旅
- (English) Notice of RERB Hearing on 21 October 2024
- 在日フィリピン人の農業投資を促進する「MAG-AGRI TAYO」フォーラム開催
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- (English) Ambassador Garcia-Albano Greets KSA Ambassador & Filipino Personnel at KSA Embassy on Saudi National Day Celebration
- 東京初の「ボナペティ シェフティバル」でフィリピン料理の魅力を発信
- 駐日フィリピン大使館:都内でバナナ・アフタヌーンティーを開催
- 駐日フィリピン大使館 「世界のスポーツ」を祝う港区国際文化紹介展示に参加
- スポーツフェス2024、日本のフィリピン人コミュニティー集結
- お知らせ:敬老の日に伴う大使館休館のお知らせ
- 駐日フィリピン大使、石川訪問にて人道的協力を推進
- (English) Ambassador Mylene Garcia-Albano Connects With Filipino Educators in Japan
- (English) Outreach Mission in Hokkaido on September 21, 2024
- フィリピンが東京インターナショナル・ギフト・ショー2024で 持続可能デザインをアピール
お知らせ»
11/28/2024 •
(English) Schedule of Holidays for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission10/22/2024 •
(English) Outreach Mission in Kanagawa on 09 November 202410/10/2024 •
(English) Outreach Mission in Okinawa on 19-20 October 202409/13/2024 •
お知らせ:敬老の日に伴う大使館休館のお知らせ
Overseas Voting»
11/27/2024 •
(English) ADVISORY: Comelec Digital Voters ID Available Now11/26/2024 •
(English) Online Voting and Counting for Filipino Overseas Voters10/07/2024 •
(English) Notice of RERB Hearing on 21 October 202408/13/2024 •
(English) Overseas Voter Registration and Internet Voting07/02/2024 •
(English) Notice of RERB Hearing on 15 July 2024