入校式典
1年間の日本語・日本文化研修を終えたフィリピン陸軍士官学校(PMA)の交換候補生2名が、2025年4月5日、防衛大学校(JNDA)に士官候補生として正式に入学し、厳しい学業・軍事訓練を受ける準備が整いました。
今年の防衛大学校の入校式典に、ドワイト・ハンプリー・C・バルメス士官候補生とニール・ジヴァート・B・プラ士官候補生がPMAを代表して出席しました。この士官候補生交流プログラムは、在日フィリピン国防軍駐在官事務所による継続的な支援のもと、フィリピンと日本の防衛協力のさらなる深化を象徴するものです。
これはフィリピン軍(AFP)にとって誇らしい出来事であり、国際的なパートナーシップと卓越性への取り組みを分かち合ってきたことの証でもあります。
PMAは、フィリピンの若者に質の高い教育や訓練、留学の機会を提供し、将来AFPの士官として活躍できるよう準備を続けていいます。