セントロ・リサール東京、国連創設80周年記念切手と “THE GREATNESS OF SPIRIT”書籍シリーズを受領
2025年11月7日セントロ・リサール東京は国連創設80周年記念切手と初日カバー、ならびに受賞歴のある書籍シリーズ『精神の偉大さ:愛と勇気と奉仕の物語』を新たにコレクションに加えました。 国連記念切手と初日カバーは、フィリピンが国連創設メンバーとして果たした先駆的役割を称え、2025年6月25日にフィリピン外務省(DFA)とフィリピン郵政公社(PHLPost)が共同で発行しました。 書籍シリーズ『精神の偉大さ:愛と勇気と奉仕の物語』は、1958年以降「アジアのノーベル平和賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞を受賞した326名の個人と22の団体の生涯と業績を綴った感動的なアンソロジーです。2024年5月24日にフィリピン・マニラで開催された「2024年アジア太平洋スティービー賞」において、NGO出版物部門のイノベーション部門でゴールド・スティービー賞を受賞しました。 ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピンの卓越性と世界平和・開発・人道支援への貢献の象徴として、セントロ・リサール東京への寄贈品を受け取りました。 国家文化芸術委員会の下で設立されたセントロ・リサール東京は、フィリピン大使館の文化センターであり、フィリピンの芸術・歴史・文化遺産を促進し、フィリピンと日本の文化交流を育むことを目的としています。
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在日フィリピン在外公館、2026年に向け 第5回調整会議で協議 [NEW]
11/13/2025 •
2025年6月に着任した名古屋のシルリーン・C・マナクイル総領事(着席、左から4番目)が新たに迎えられ、大阪フィリピン総領事館からは、クリスティ・フェ・A・コンタ副領事(着席、左から2番目)が出席しました。 在日フィリピン在外公館は、大阪万博での成功を収めたフィリピンの参加に関する最新情報を共有し、来年の国交正常化70周年記念事業に向けた準備活動に関する行動計画を協議しました。また、領事サービスの提供をさらに強化するため、手続きと要件の調和を図るための手順も明確にされました。
フィリピン大使館、対話を通じて愛知県との関係強化を図る [NEW]
11/12/2025 •
2025年11月6日、フィリピン大使館は愛知県第9選挙区の岡本みつのり衆議院議員と同議員の支援者らを迎えました。 表敬訪問の際、岡本議員と大使館職員は、在日フィリピン人労働者の福祉確保に向けた取り組みや、フィリピン・日本社会保障協定の継続的な実施を含む、労働者に関する諸問題について協議しました。また愛知県の代表団は、台風「ティノ」(国際名:カルマエギ)によるフィリピン中部の甚大な被害に対し、哀悼の意と支援を表明しました。 ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使に代わり、クリスチャン・デ・ヘスス次席公使が、団結へのメッセージと愛知県の代表団が同地域の日本人コミュニティとフィリピン人居住者間の協力と理解の強化に関心を示したことに対し謝意を伝えました。この対談には、メアリー・ジョイ・B・ラミレス臨時総領事、ラモン・ランベルト・C・パストラナ労働担当官、カスリン・クイン・E・エウスヤ社会保障制度(SSS)代表、アントニオ・エマニュエル・R・ミランダ広報担当官も同席しました。
フィリピン大使、学生グループによる 「Faces and Flora」展訪問で日比強固な関係を強調 [NEW]
11/11/2025 •
2025年11月11日-フィリピン国立博物館と東京大学総合研究博物館が主催する「植物顔 – 日本・フィリピンの草木花実写真」の集大成となるこの週、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使が、2025年11月6日、JPタワー学術文化ミュージアムインターメディアテクにて、日本大学の学生ボランティア団体「サラマットA」向けの特別ツアーに同行しました。 「植物顔」プロジェクトでは、フィリピン人写真家ジャン・ゾイロ・ラファエル・マヨ氏の肖像作品と、フィリピンおよび日本の在来植物標本を対比させ、芸術と科学の魅力的な融合を表現しました。マヨ氏は富士フイルムGFXチャレンジ助成プログラムの2023年度地域助成金受賞者であり、その作品は『エスクァイア』『タトラー・フィリピンズ』『ヴォーグ・フィリピンズ』などで紹介されています。 「本展は、フィリピンと日本の植物遺産が持つ強いつながりを鮮明に浮き彫りにし、フィリピンで人気の写真家、ジャン・ゾイロ・ラファエル・マヨ氏の芸術的視点を通じたユニークな媒体で提示されました。特別ツアーでは学生ボランティア団体「サラマットA」が参加するなど、日本の観客の皆様がこの共同作品に関心を寄せてくださったことに深く感謝します。この取り組みは日比の友好関係と両国の人々の交流をさらに促進するものです」とガルシア=アルバノ大使は述べました。 JPタワー学術文化総合ミュージアム・インターメディアテク西秋良宏館長と東京大学総合研究博物館の寺田鮎美氏が本ツアーを進行しました。サラマットAは、日本大学の井上仁氏、鴨澤小織氏が率い、博物館見学を調整した一般社団法人国歌の輪代表浅見良太氏が同行しました。 本展はフィリピン・日本友好月間を記念し、2025年7月12日に開幕し、2025年11月9日まで開催されます。これは2023年にフィリピン国立博物館と東京大学総合研究博物館で更新された学術研究に関する覚書の成果であり、これまでに約15万人の来場者を記録しています。 フィリピン共和国大使館は本展のメインパートナーを務めました。博物館見学後、大使館より「サラマットA」参加者にフィリピン製の記念品が配布されました。
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