フィリピン大使、写真展「にっぽんー大使たちの視線」 プロモーションミーティングにて日比友好70周年を強調

2026年4月7日東京―2026年3月24日ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は大使公邸にて、写真展「にっぽんー大使たちの視線」のプロモーションミーティングを3年連続で主催しました。 「写真展『にっぽんー大使たちの視線』のプロモーションミーティングを、この『クダン』の愛称で親しまれる特別な歴史的建造物にて、美しい春の日に再び開催できることを、大変光栄に存じます。本日の会場は、フィリピンと日本の二国間関係、とりわけ両国民間の交流の深化を長年にわたり見守ってきた場所であり、今年はフィリピンと日本の友好関係70周年を祝う特別な年でもあります」と、ガルシア=アルバノ大使は挨拶の中で述べました。 本展の名誉会長兼後援者であられる高円宮妃殿下は、主賓として、本展の30年にわたる歴史が、日本の変遷を伝える貴重な視覚的記録であり、また在日外交官たちの視点から日本がどのように捉えられてきたかを示すものであるという意義を強調されました。 プロモーションミーティングでは、50名近くの大使やその他の高官、外交団のメンバーは、フィリピンのダバオを拠点とするシェフ、メリッサ・レヴィラ氏とデビッド・ティエン・チョウ・カン氏夫妻が特別に用意した、フィリピン料理と日本料理が見事に融合した絶品料理を堪能しました。 このイベントのメニューの目玉の一つは、「レチェ・フラン」でした。これは、冷やしたバニラとキャラメルのカスタードに、フィリピン・ボホール島産の職人が作る海塩「アシン・ティボク」をすりおろして添えた、フィリピンを代表するデザートです。「アシン・ティボク」の伝統的な製造方法は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「保護が必要な無形文化遺産」リストに登録されています。 フィリピンと日本のコーヒーブランド「バヤニハン・コーヒー・ロースターズ」が、ミンダナオ島とコルディリェラ地方から仕入れたフィリピン産コーヒーをブレンドした、70周年記念の特製ブレンドもゲストに振る舞われました。 フィリピンの「全国女性月間」を記念して、このプロモーションミーティングでは、大使館員であるアーティストによる絵画および写真作品の展示も行われました。展示作品は、才能豊かな画家であり大使館政治部のアタッシェであるアベラ・G・セマニャ氏、および写真展「にっぽんー大使たちの視線」において高円宮記念賞を受賞したアタッシェのジャッキー・ルー・C・オン氏によるものです。また、セマニャ氏とオン氏は、高円宮妃殿下を展覧会内にご案内し、それぞれの作品をあしらった記念品を贈呈する栄誉に恵まれました。 また、外交団のメンバーには、フィリピン産のアボカドやスナック、観光パンフレットなど、このイベントのために厳選された品々が入った70周年記念トートバッグが贈呈されました。 「にっぽん-大使たちの視線」の安部忍事務局長が司会を務めました。 今年の写真展のテーマは「日本を巡る旅 ―大使たちの視線」です。実行委員会は、高円宮妃殿下、 審査委員長を務める中曽根弘文参議院議員(元外務大臣)、委員長を務めるモハメド・ラシャド・ブーラル駐日モロッコ大使、ならびに委員としてガルシア=アルバノ大使、セイコウ・イシカワ駐日ベネズエラ大使、ミシェル・リーシュ駐日ルクセンブルグ大使、および宮下匡之外務省儀典長が名を連ねています。