
フィリピン大使館、東京青年会議所マニラ訪問を前にブリーフィング
2025年8月13日東京―2025年8月7日フィリピン大使館広報部は東京青年会議所のメンバーに対し、フィリピンの概要と現在の日比関係についてのブリーフィングを行いました。 8月14日から16日にかけて、約25名のメンバーがマニラを訪問する予定で、フィリピンと日本間の経済交流と人的交流をさらに促進する機会となります。出発前の勉強会では、フィリピンでの事業拡大を支援するプランニング・ネットワーク社のCEO佐々木卓氏も参加しました。以上
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フィリピン芸術高等学校の生徒、東京の国際美術展にて受賞
08/11/2025 •
2025年8月10日東京―2025年8月6日東京で開催された第26回高校生国際美術展において、フィリピン芸術高等学校(PHSA)のジャシグ・カルリル・アルデアさんが、作品「インターセクション(集合)」で特別賞を受賞しました。 受賞スピーチで、アルデアさんは、自身の作品が人生の困難の中でも喜びを見出すことの重要性を映し出すことを願っていると述べました。式典には、PHSAの高等課程視覚芸術プログラムの講師のレオ・へラルド・レオナルド氏も同席しました。 アルデアさんは、フィリピン大使館、特にミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使に対し、今回の美術展参加への支援・協力に感謝しました。「インターセクション(集合)」は、東京国立新美術館で、PHSAの同級生であるイサベラ・ピリさん、ガブリエル・テレーズ・エスピノさん、リッチャーナ・マラヤ・ガロスさんの作品と共に展示されています。この美術展は2025年8月17日まで開催されます。 アルデアさんは、フィリピン大使館、特にミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使に対し、今回の美術展参加への支援・協力に感謝しました。「インターセクション(集合)」は、東京国立新美術館で、PHSAの同級生であるイサベラ・ピリさん、ガブリエル・テレーズ・エスピノさん、リッチャーナ・マラヤ・ガロスさんの作品と共に展示されています。この美術展は2025年8月17日まで開催されます。 2000年に「全国高校生美術祭」としてスタートしたこのイベントは、現在では年間1万件を超える応募を集めています。高校生国際美術展実行委員会(半田晴久会長)が主催するこの祭典では、世界中の学生から選ばれた美術と書道の作品500点が展示されます。

フィリピンのロー・スクール・ソサエティが、東京で開催された国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップ2025で総合優勝を果たしました。
08/11/2025 •
フィリピン大使館は、2025年8月5日から6日にかけて東京で開催された国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップ2025において総合優勝を果たしたアテネオ国際法学会(ASIL)に対し、心からの祝辞を申し上げます。ASILは、口頭弁論代表としてテレーズ・マリー・T・イバニェス氏とジョマリ・ヴィクター・R・ブルゴス氏が参加、ジルリアン・マルゴックス・V・ロイ氏の指導を受けていました。 ブルゴス氏は優秀回答者口頭発表賞第1位を受賞し、一方、イバニェス氏は優秀回答者口頭発表賞第2位と優秀申請者口頭発表賞第2位を受賞しました。 「ASILの模擬裁判コンペティションにおける卓越した成績を、私は大変誇りに思っています。彼らの小規模ながら強力なチームは、フィリピンの法律実務家と学生が国際法分野における専門性を有していることを示しており、法学生がこの分野で卓越する大きな可能性を証明しています」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使は述べています。 1999年に設立されたアジアカップは、アジアで最も主要な模擬裁判イベントの一つです。2013年以降、日本国際法学会と日本外務省(MOFA)が共同主催しています。2025年の大会には、19カ国から73の大学が参加しました。

フィリピン大使、サイエンスパーク社の投資フォーラムにて フィリピンと日本の強い経済関係を強調
08/08/2025 •
2025年8月8日東京-2025年7月30日サイエンスパーク・オブ・ザ・フィリピン社(SPPI)主催の投資フォーラムにおいて、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は日本との経済関係の深化へのコミットメントを再確認しました。日本のビジネスリーダーと主要なステークホルダーに対し、大使は、フィリピンが製造業、物流業、技術主導型産業における日本の投資先として、信頼できる先見性のある拠点として機能する準備が整っていることを強調しました。 ガルシア=アルバノ大使はまた、日本のビジネス界からの継続的な関心に対し感謝の意を表し、このような集まりが日比間の経済関係強化に重要な役割を果たすことを強調し、「2026年にフィリピンと日本の国交正常化70周年を迎えるにあたり、このようなフォーラムは、私たちの貿易と投資の連携の強さと活力を示すものです」と述べました。 ガルシア=アルバノ大使は、SPPIの長期的な計画と官民連携へのコミットメントを挙げ、同社の国際基準に準拠した工業団地の開発において果たす役割を称賛しました。「SPPIのモデルが機能するのは、フィリピン政府の広範な経済改革アジェンダと一致しているからです」と述べ、最近成立したCREATE MORE法が投資家向けのインセンティブ制度を大幅に強化している点を強調しました。 彼女はまた、フィリピン経済特区庁(PEZA)を投資家信頼の主要な推進要因としてとらえ、その効率的なワンスストップ・ショップシステムと継続的なリーダーシップが、高品質な外国投資を誘致する上で重要な役割を果たしていると述べました。 一方、東京のフィリピン貿易投資センター(PTIC-東京)は、フィリピンの堅固なマクロ経済基盤を強調しました。 PEZA(フィリピン経済特区庁)のテレソ・パンガ長官は、フォーラムに参加し、フィリピン政府が投資環境の向上を目的とした最新の取り組み、特に主要な政策改革について説明しました。彼は、PEZAに登録された経済特区に拠点を置く投資家は、直接的な送電網接続を通じて競争力のある電気料金を利用できると述べ、これにより産業運営のコスト効率と信頼性がさらに向上すると強調しました。 フォーラムの特別ゲストとして、タミヤ・フィリピン上級副社長ある坪井剛氏が、同社におけるセブでの事業運営に関する経験を共有しました。坪井氏は、PEZAのサービスとSPPIの質の高いインフラが、同社がフィリピンでの事業継続と拡大を決断する上で決定的な要因となったと述べました。 SPPIの代表団は、会長兼CEOのリチャード・アルバート・オズモンド氏と共に、バタンガス、ラグナ、バタアンに所在する工業団地を紹介しました。これらの工業団地は、戦略的な立地に加え、インフラ整備と政府の支援措置が整っており、輸出指向型企業にとって理想的な環境を提供しています。

フィリピン大使館、中高生を迎え、日比友好関係を強調
08/05/2025 •
2025年8月5日東京―2025年7月30日フィリピン大使館は茨城県立並木中等教育学校の生徒と教員の初めての大使館訪問を受け入れました。 文化紹介と日比関係に関する説明が行われ、大使館が教育機関との連携を通じて両国間の人的交流を強化している、その重要性を強調しました。 大使館はまた、両国の活気ある友好関係と多面的なパートナーシップ、フィリピンの2025年大阪万博へ参加、また2026年の記念行事(フィリピンと日本の国交正常化70周年を含む)についても話をしました。 プレゼンテーションの後、活気ある議論が交わされ、生徒たちはフィリピンの文化、遺産、歴史、政治体制、農業(特にフィリピンで有名なバナナについて)など、多様な分野に対して強い関心を示しました。また「アジアのノーベル賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞についても触れられ、同賞の背景や日本の受賞者について簡潔に紹介されました。特に、2024年に受賞したスタジオジブリの共同創設者である宮崎駿氏を含む最近の受賞者についても言及がありました。 「これらの訪問は、私たちの文化と物語を共有する素晴らしい方法ですが、より重要なのは、これらが私たちの国民の間で真の友情を築く手助けとなることです。実際、フィリピンと日本の関係を引き継いでいくのは、今日の若者たちなのです」と、フィリピン駐日大使は述べています。 茨城県立並木中等教育学校は、2008年4月に開校した茨城県立の中高一貫校です。科学と研究に力を入れ、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています。今回の訪問は冨山正美教諭と荒山奈緒美教諭が生徒を引率しました。
過去の記事
- フィリピン大使館とミニストップ、 “ハロハロ” 販売30周年を異文化交流の甘いシンボルとしてお祝い
- フィリピン大使館、東京で開催されたコンクールにてフィリピンの合唱団のパフォーマンスを称賛
- (English) Ang Paglinang sa Filipino at Katutubong Wika: Makasaysayan sa Pagkakaisa ng Bansa
- フィリピン大使館、 海外移住フィリピン人委員会(CFO)と共に、日本在住のフィリピン人移民を支援する共通のコミットメントを再確認。
- フィリピン大使館、日本人大学生グループのフィリピンでのボランティア活動を称賛
- フィリピン大使館、四谷の教会にてフィリピン人コミュニティと ミサ後に交流会を開催
- フィリピン大使館、インクルーシブ社会推進のため ジャパン・バリアフリー・プロジェクトとのパートナーシップを新たに
- フィリピン大使館、フィリピン人海外就労者への法的支援の強化にむけて 日本の弁護士とのダイアログを開催
- フィリピン大使館、芸術と科学を融合させた写真展示会にて、日比友好月刊を祝う
- フィリピンワシの絵、駐日フィリピン大使館へ寄贈
- フィリピン大使、フィリピン商工会議所と貿易・投資の機会について意見交換
- (English) ADVISORY: SSS On-Site Services
- フィリピン大使、孤独・孤立に関する駐日大使会合に参加
- (English) Job Vacancy: Evaluator / Translator for the Labor Section (Migrant Workers Office)
- (English) (Urgent) JOB VACANCY : Translator for the Administrative Section
お知らせ»
09/08/2025 •
(English) Announcement: 2026 Foreign Service Officer Examination (FSOE) on Sunday, 25 January 202607/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System06/07/2025 •
(English) Announcement on the New Philippine Visa Policy For Indian Nationals05/09/2025 •
(English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections
Consular Advisories»
07/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission10/22/2024 •
(English) Outreach Mission in Kanagawa on 09 November 2024