「BUKLOD-WIKA: フィリピノ語スピーチコンテスト」開催 フィリピンと日本の友好関係を祝福
東京、2026年8月20日 – 駐日フィリピン大使館は、東京港区の麻布区民センターにて、日本人学生を対象とした初のフィリピノ語スピーチコンテスト「BUKLOD-WIKA: Tagisan sa Pagtatalumpati sa Wikang Filipino」を開催しました。
このコンテストは、今年迎えるフィリピンと日本の国交正常化70周年記念行事、およびフィリピンの言語月間(8月)を記念する行事の一環として開催。大使館が主催し、東京都港区の協力で実施されました。
コンテストでは、中等教育部門の生徒が、文学分野の国民的アーティストでリオ・アルマというペンネームで知られるヴィルヒリオ・S・アルマリオが書いた詩「Ang Wika Ko」を暗唱しました。一方、高等教育部門の生徒は、自作のスピーチを発表し、フィリピノ語の能力を披露しました。
中等教育部門の最優秀賞は、北里大学附属順天高等学校2年生の金井莉瑚さんが受賞しました。高等教育部門は、東京外国語大学4年生の附田杏奈さんは、オリジナル作品「なぜ私たちはフィリピノ語を学ぶのか」で最優秀賞を受賞しました。参加者のフィリピノ語の用法や話法における熱意と技量に、聴衆は大変感銘を受けました。
ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は開会の挨拶で、「参加された皆さんのフィリピノ語を学び理解し、自らの作品を共有しようとする熱意は、フィリピン人と日本人との強い絆と友情の証」と強調しました。続けて、「言語、文化、芸術を促進する活動を通して、この友情が今後何世代にもわたって成長し続けることを願う」と述べました。
日本におけるフィリピン語学習の発展の指針となることが期待される新しい日本語-フィリピノ語辞典が刊行されました。コンテストと並行して行われた刊行記念式典は、山下美知子教授、リース・カセル教授、並木香奈美さん3名の編者によって執り行われ、ガルシア=アルバノ大使へ正式に辞典を贈呈しました。
文化的なパフォーマンスもプログラムに彩りを添えました。ピノイ・ロンダラ・グループ(Pinoy Rondalla Tokyo)は民謡を披露し、東京外国語大学(TUFS)フィリピン民族舞踊団はダンスでプログラムを盛り上げました。また、日本でピアニスト兼音楽教師として活躍するケイト・ヘンリー氏と、同じく日本在住のソプラノ歌手のシンベレン・ガトゥドゥラ氏は、フィリピンの豊かな文化と歴史に敬意を表し、伝統的なフィリピンの歌を披露しました。















