
フィリピン産ハス種アボカドの初荷が日本に到着
2024年11月26日 – 在日フィリピン大使館は、農務省事務所とともに、フィリピンの農産物貿易と輸出の多様化における重要な一歩として、フィリピン産高級ハス種アボカドの日本への初出荷を歓迎しました。 2024年11月25日の初出荷式で、マイレン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、この節目がフィリピンと日本の貿易関係を強化し、フィリピンの農家や輸出業者に新たな機会をもたらすことを強調しました。 「今回の出荷は、フィリピン産農産物の世界トップクラスの品質を裏付けるだけでなく、両国間の永続的な信頼とパートナーシップの発展を反映するものです。 フィリピンはアジアで初めて日本にハス種アボカドを供給する国となり、市場アクセスを確保し、厳しい品質基準を満たすための10年以上にわたる努力の末に達成された躍進です。この快挙は、日本がフィリピンの農産物輸出の主要市場として確固たる地位を築き、フィリピンのアボカド産業が将来有望であることを示しています。 日本は現在、フィリピンからの生鮮バナナにとって最大の輸出市場であり、パイナップル、マンゴー、パパイヤといった他のトロピカルフルーツも日本市場に進出しています。
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駐日フィリピン大使、日本の姉妹都市10周年を祝うラ・トリニダッド代表団を称賛
11/25/2024 •
2024年11月26日 —ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、19日にラ・トリニダッド(ベンゲット州)から訪日中の代表団を在京フィリピン大使館で歓迎しました。代表団は、ラ・トリニダッドと長野県南牧村との姉妹都市交流プログラムの10周年を記念するために日本を訪れていました。 代表団の訪問のハイライトとして、ラ・トリニダッドのロメオ・K・サルダ市長と南牧村の有坂良人村長は、20日に姉妹都市協定の更新に調印しました。 ラ・トリニダッドと南牧村の姉妹都市交流プログラムは、以下の主要な分野での協力を促進してきました: 南牧村による技術支援を通じた農業の発展 ラ・トリニダッドの若手農業者に対する南牧村での農業インターンシップ機会 農業をはじめとするさまざまな職業分野での人と人との交流 健康と衛生、環境保護、文化、貿易、観光に関する情報交換 ガルシア=アルバノ大使は、南牧村との10年間にわたるパートナーシップを祝福し、代表団に対し、交流プログラムから得られたベストプラクティスと教訓を記録し、それをフィリピンの他の地方自治体でも再現できるようにすることを奨励しました。 ラ・トリニダッドの代表団には、フィリピン大使館員アレリ・マギラン農務担当官と、国際農業者交流協会の清水利広事務局長たちが同行しました。 ラ・トリニダッドは、フィリピン北部ベンゲット州の州都であり、「フィリピンのいちごの首都」として有名です。地元のいちご農園が繁栄し、豊かな文化遺産、活気ある農業産業、そして美しい風景を誇るこの町は、北ルソンでのエコツーリズムと農業ビジネスの中心地としても知られています。

世界のステージで活躍するフィリピン人!
11/22/2024 •
✨ Filipino Excellence on the World Stage! 🇵🇭🌏 ✨ 世界のステージで活躍するフィリピン人! 🇵🇭🌏 フィリピンが誇る、マリーブ・イノマタシェフは、11月16日から18日まで兵庫県淡路島で開催された”ワールドシェフ王料理大会2024”で、フィリピン料理の鮮やかな風味を披露しました。 彼女の革新的な料理“ビーガン・シシグ”は人と地球に優しい“プラントベース・フード”アワードを受賞し、フィリピン料理が世界で輝けることを証明しました!🌱🍽️ 今年の料理大会は、食の力による「幸福な社会」の創造をテーマとし、世界中からシェフ、健康専門家、料理イノベーターが集まりました。イノマタシェフの快挙は、シェフの料理いおける才能を際立たせるだけでなく、フィリピンの豊かな伝統を日本や世界に伝え続けているフィリピン人コミュニティに誇りをもたらしました。 在日フィリピン大使館は、イノマタシェフの偉業を心からお祝いします。🎉 フィリピン人を誇るこの瞬間を一緒にお祝いしましょう! 🇵🇭👏

フィリピン大使館、フィリピン伝統宝飾品に関するアーティストトーク&展示会を開催
11/22/2024 •
2024年11月21日—フィリピン大使館およびセントロ・リサール-東京は、国家文化芸術委員会(NCCA)との協力のもと、11月15日にフィリピン大使公邸において「フィリピンのジュエリー遺産」をテーマにしたアーティストトークおよび展示会を開催しました。本イベントにはアーティスト、文化愛好家、在日フィリピン人とフィリピンにゆかりのある日本人グループが集い、フィリピン宝飾品に込められた歴史と文化遺産について考える場となりました。 このトークでは、宝飾デザイナーで保存活動家のマリア・アンジェリカ・サントス=ベルメホ氏が登壇し、自著『ALAHAS: Philippine Heritage Jewelry(アラハス:フィリピン伝統宝飾品)』に基づいたプレゼンテーションを行いました。 「『ALAHAS』では、これらの作品をレジリエンス(回復力)、エンパワーメント(自立)、美しさの象徴として描いています。特にフィリピンの女性にとって、宝飾品は単なるアクセサリーではなく、それ以上のものです。自身の強さ、アイデンティティ、自尊心を表現するものとしての役割も果たしてきました」とベルメホ氏は述べました。 さらに、若い世代の間でこの伝統を取り戻す動きが高まっていることや、現代文化において遺産としての宝飾品が新たに評価されていることにも触れました。 「日本の皆様と同様に、力強く頭を上げ、揺るぎない優雅さをもって立ち続けるフィリピン女性が、他者をその存在で鼓舞し、その輝きで周囲を照らし続けることを切に願っています」と締めくくりました。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、宝飾品を文化的表現の手段として説明し、フィリピン文化における宝飾品の人類学的ルーツについて触れました。また、タリスマン(護符)やアミュレット(お守り)などの装飾品が、フィリピン人の歴史的かつ精神的な側面を反映していることを強調しました。 「フィリピンの宝飾品は単なる装飾品ではありません。それは私たちの歴史とアイデンティティを内包する器であり、世代をつなぎ、遺産を保存するものです」と大使は述べました。 来場者は、フィリピンの装飾文化の進化をたどる貴重な宝飾品を鑑賞する機会を得ました。これにより、植民地時代前、植民地時代、そして現代におけるフィリピン職人たちの素材や技術への卓越した熟練が紹介されました。 マリア・アンジェリカ(「ジジ」)サントス=ベルメホ氏は、38年以上にわたり活動してきた著名なフィリピン人宝飾品コレクター、デザイナー、保存活動家です。彼女はフィリピン伝統宝飾品の記録と称賛に尽力し、その成果として2024年2月に出版された『ALAHAS: Philippine Heritage Jewelry』に結実しました。290点のアーカイブおよび現代の写真と共に、宝飾品が芸術やアイデンティティの一形態として持つ意義を深く掘り下げたエッセイが収められています。 今年3月、『ALAHAS』はフィリピン貿易産業省の「Good Design Awards」のイメージメイキング部門でRed Awardを受賞しました。この賞は日本の「Good Design Awards」に触発されたものです。

「A TASTE OF THE PHILIPPINES」がフィリピン文化、料理、観光地を東京で紹介
11/18/2024 •
2024年11月18日—駐日フィリピン大使館とセントロ・リサール-東京は、フィリピン政府観光省および国家文化芸術委員会(NCCA)との協力のもと、2024年11月13日にホテルニューオータニ東京において「A Taste of the Philippines」(フィリピンの味)を開催しました。このイベントでは、フィリピンの多様な文化、世界で名だたる観光地、そして豊かな料理の伝統を紹介し、参加者に特別なフィリピン文化体験を提供しました。 シェフのロイダ・オザキ氏によるフィリピンの伝統的な料理を中心に、フィリピンの3つの主要な島群を代表する多様な味覚が披露されました。 ルソン島のプレゼンテーションでは、マニラ、パンパンガ、イロコス、ラグナの人気料理と観光地が紹介されました。 ビサヤ諸島を代表するのは、セブ、イロイロ、ネグロス・オクシデンタルで、その美しいビーチと食文化が外国人観光客にとって大きな魅力となっています。 ミンダナオを代表する地域としては、ダバオ、シャルガオ、バンサモロ地域が注目され、自然や文化観光の重要性が強調されました。 「異なる島々からの料理の組み合わせを体験するのは初めてです」と日本アセアンセンターの平林国彦事務総長が述べました。 また、文化体験の一環として、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団がルソン、ビサヤ、ミンダナオのフィリピン舞踊を披露しました。女優と歌手のマリア・テレサ・ガウ氏も登場し、「Piliin mo ang Pilipinas」(フィリピンを選んで)とフィリピン観光省のキャンペーンソング「Bisita, Be My Guest」(私の客人になって)を熱唱しました。 「我が国の物語を日本の友人たちと共有できることは常に喜びであり、誇りでもあります。両国の強い関係に感謝し、この基盤を活かし、より強固な外交関係だけでなく、両国民のより深い絆の構築を目指していきたいと思います」とフィリピンのガルシア・アルバノ駐日大使は述べました。
過去の記事
- ミンダナオ開発庁(MinDA)、 フィリピンと日本の協力を活用してミンダナオ開発を促進するため東京を訪問
- 16人のフィリピンの若者が「にっぽん丸」に乗ってSSEAYPの1ヶ月間の航海に出発
- (English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission
- (English) Request for Quotation: Lease of Vehicles for the 2024 Philippine Christmas Concert
- (English) Request for Quotation: General Cleaning of the Embassy Chancery
- (English) Request for Quotation: Annual Garden Maintenance
- (English) Request for Quotation: Annual Pond Maintenance
- (English) Request for Quotation: Lease of Heaters for Philippine Festival
- (English) Request for Quotation: Team-Building Activity and Year-end Planning Conference for the Embassy
- (English) Request for Quotation: Conference Room and Sound System Setup
- (English) Request for Quotation: IT and AV Equipment
- フィリピン大使館が日本の投資先としてフィリピンを推進するフォーラムを開催
- ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は、GZEROサミット・ジャパン2024のインド太平洋安全保障パネルディスカッションで、パートナーシップ、協力強化、国際システムへの信頼の再構築の必要性を強調しました
- (English) Request for Quotation: Lease of Venue – “Taste of the Philippines”
お知らせ»
03/23/2025 •
(English) ANNOUNCEMENT: COMELEC is pleased to announce that the OVCS Pre-Voting Enrollment Link is now live!02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202502/14/2025 •
(English) ADVISORY: Pag-iwas sa mga sakuna o aksidente na dulot ng backcountry skiing at iba pa02/05/2025 •
(English) ADVISORY: Pagtaas ng mga kaso ng influenza sa Japan11/28/2024 •
2025年の休日
Overseas Voting»
03/23/2025 •
(English) ANNOUNCEMENT: COMELEC is pleased to announce that the OVCS Pre-Voting Enrollment Link is now live!02/19/2025 •
(English) Online Voting and Counting for Filipino Overseas Voters01/22/2025 •
(English) Certified List of Overseas Voters (CLOV) and National Registry of Overseas Voters (NROV) for the 2025 National Elections11/27/2024 •
(English) ADVISORY: Comelec Digital Voters ID Available Now10/07/2024 •
(English) Notice of RERB Hearing on 21 October 2024