フィリピン大使館にて、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)のパグハヨ・サ・タグラガス(Paghayo sa Taglagas)2024を開催、28名のフィリピン人卒業生を称える
フィリピン大使館は、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)のパグハヨ・サ・タグラガス(Paghayo sa Taglagas)2024を開催し、日本の様々な大学を卒業した28名のフィリピンを迎えた。 2024年9月24日、大使館のシアゾンホールに、卒業生とその家族、友人が対面とリモートのハイブリッドな形式にて集まった。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、28名の卒業生に対し、各分野の学位取得に至るまでの努力を称えた。大使はまた、卒業生たちが海外で生活し、勉強している間、支えてくれた家族に対しても感謝を述べた。 ガルシア=アルバノ大使はまた、フィリピン人学生をサポートしている、在日フィリピン留学生協会(AFSJ)にも、感謝を伝えた。 東京工業大学のホセ・アンジェロ・ジョクソン土木工学博士、ヌエバ・ビスカヤ州立大学のウィルフレド・A・ドゥマレ・Jr. 学長、フィリピン日本政府奨学生協会(PHILAJAMES)のニール・H・タン・ガナ・Jr. 会長らがスピーチをした。 セレモニーの後、出席者たちは「カレカレ」や「パラボック」などのフィリピン料理を楽しんだ。 以上
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駐日フィリピン大使館、非駐在大使のための外交レセプションを開催
10/08/2024 •
2024年10月8日—ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は同月4日にフィリピン外務省(DFA)国際連合および国際機関部(UNIO)のマリア・テレサ・アルモフエラ次官補およびフィリピン担当の駐日非常駐大使たちを招待し、大使公邸にて特別レセプションを主催しました。本イベントは、落ち着いた雰囲気の中で外交官たちが集まり、国連を含む主要な多国間枠組みにおけるパートナーシップの強化と協力の深化について議論を交わす貴重な機会となりました。 初秋の景色を背景に行われた本レセプションでは、国際協力に関する活発な意見交換が促進され、国際平和や開発、持続可能性における共通の目標が議論されました。出席者たちはまた、フィリピンとの二国間関係における重要な課題についての意見交換を交わしました。 フィリピンの多国間協力を主導する役割を担うアルモフエラ次官補は、既存のパートナーシップを強化しつつ、新たな協力の機会を模索する重要性を強調しました。ガルシア=アルバノ大使もこれに賛同し、フィリピンが国連や他の多国間機関を通じた対話と協力にコミットしていることを述べました。 大使:「この場にいらっしゃる方々は、共通の課題に効果的に対処するためには国際的な連帯が不可欠であるという深い理解を共有しています。」 国連の原加盟国の一つとしてフィリピンは、多国間主義およびルールに基づく国際秩序への揺るぎないコミットメントを維持しています。80年にわたる多国間外交の経験を持つフィリピンは、信頼できるパートナーとして、平和の推進者としての実績に自信を持っています。フィリピンは現在、2027~2028年任期の国連安保理非常任理事国の選挙に立候補をしています。 以上
再び訪れ、新たな発見、そして広める: 文化、遺産、観光の旅
10/08/2024 •
2024 年 10 月 08 日 – 在日フィリピン大使館は、フィリピン観光省東京事務所(DOT-Tokyo)と共に、日本アセアンセンター(AJC)の協力のもと、2024 年 10 月 03 日、東京の大使公邸にて「Love the Philippines Endorsers’ Night」を開催した。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンの美しさと豊かな文化を紹介することに尽力する多様な若手リーダーやインフルエンサーを、フィリピンのクリスマスを一足早く祝う活気あふれるイベントへ迎えた。 フィリピン観光大使白濱亜嵐さんは、多様なバックグラウンドを持つ参加者たちに、自分たちのルーツを再認識し、フィリピン文化を再発見し、フィリピンの美しさを広めるよう呼びかけた。文化・観光交流のエキサイティングな展開として、白濱亜嵐さんは、トラベルインフルエンサーのKeiさんとAyaさんと共に、フィリピンを積極的に宣伝することを目的としたグループ「フィリピン盛り上げ隊」を結成した。 ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンの文化と伝統の振興に献身する出席者に心からの感謝を表明した。「今宵、私たちはホリデーシーズンを祝うために集まっただけでなく、私たちが共有する伝統と、私たちの美しい国を盛り上げるために皆さん一人ひとりが果たす力強い役割に敬意を表します」と述べた。 このイベントでは、喜び、活気ある伝統、バヤニハンと呼ばれる深い共同体意識に満ちたフィリピンのクリスマスのユニークな特質が強調された。ガルシア=アルバノ大使は、「皆さんは、フィリピン人であることの真髄を分かち合うために声を使い、その精神を広めた」と述べ、フィリピン料理、音楽、お祭り、素晴らしい観光地を喧伝している出席者たちの貢献を称えた。 フィリピン盛り上げ隊は、参加者にフィリピンの伝統を探求し、つながりを取り戻すよう促すことで、より多くの人々に関心を持ってもらうことを目的としている。名前の知られている人たちの力を借りて、フィリピン文化、その豊かな歴史、そして訪問者を待っている素晴らしい観光地についての認識を高めることを目指している。
在日フィリピン人の農業投資を促進する「MAG-AGRI TAYO」フォーラム開催
10/01/2024 •
2024年10月01日 – 在日フィリピン大使館は、農務省駐在官事務所を通じ、同省アグリビジネス・マーケティング支援サービス(DA-AMAS)の協力のもと、 2024年9月21日と22日、名古屋と北海道でそれぞれ「海外在住フィリピン人のためのフィリピン農業ビジネスの機会と投資フォーラム」が開催された。 Mag-Agri Tayo (農業をしよう)は、海外のフィリピン人が農業セクターへの投資を行うための知識、ツール、機会を提供することを目的としている。彼らのフィリピンへの送金を農業ビジネスに向けることで、海外にいるフィリピン人は、フィリピンの農業開発と経済成長に貢献しながら、長期的な経済的安定を確保することができる。 フォーラムでは、農業や漁業における有望な投資分野、アグリビジネスのためのDAプログラムやサービス、ベンチャー企業を立ち上げるための資金調達方法などについて包括的な講演が行われた。主な講演者は、AMASのジュニベルト・デ・サグン所長、アン・グリン・リスボ農学博士、海外フィリピン銀行-フィリピン・ランド・バンクのレオバー・ロヨラ氏、DA-農業信用政策協議会(ACPC)のノエル・クラレンス・ドゥクシン所長、ヨベル・イースト・アグリベンチャーズCEOジェームズ・アンパロ氏ら。 名古屋、北海道、近県のフィリピン人コミュニティ団体が積極的に参加した。参加者の多くは、フィリピンの農業ビジネスや水産業における豊富なビジネスチャンスについて初めて知った、と口を揃えた。また、参加者からは、日本全国で同様のフォーラムを開催することへの強い関心が示され、これらのテーマに関する継続的な関与の必要性が強調された。 代表団はまた、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使、ロイ・B・エクラエラ在名古屋総領事、戸部 謙ルイス在北海道フィリピン名誉領事とも面会した。 ガルシア・アルバーノ大使は、「Mag-Agri Tayoは、海外のフィリピン人に、フィリピンの農業セクターに健全な投資を行うための知識とリソースを提供する。それは単に経済的な未来を確保するためだけでなく、わが国の持続可能な発展の一助となるものである。農業ビジネスへの投資は、海外のフィリピン人がわが国の食糧安全保障と経済に積極的に貢献できる方法のひとつである」と述べた。 同フォーラムの開催に合わせ、アレリ・マヒラン農業担当官は、ODAプロジェクトの可能性について国際協力機構(JICA)、スマート農業技術について株式会社デンソー、青果物付加価値技術について株式会社カゴメ、果物生産について山本果樹園、フィリピン産パイナップル・バナナの大手小売業者であるコープさっぽろなど、日本の主要関係者とDAチームの技術会議をコーディネートした。 アナルナ次官補は大使とともに、2024年9月25日にANAインターコンチネンタルホテル東京で開催されたバナナ・アフタヌーンティー・イベントにも主賓として出席した。以上
ツーリズムEXPOジャパン2024で「LOVE THE PHILIPPINES」が受賞
09/30/2024 •
2024 年 9 月 27 日 – 2024 年 9 月 26 日に開催されたツーリズム EXPO ジャパン 2024 内で行われた表彰式で、フィリピン観光省(DOT)が主導する「Love the Philippines」キャンペーンが審査員特別賞を受賞した。このキャンペーンは、フィリピンの豊かな文化遺産、史跡、多様な観光資源、持続可能な観光への取り組みを、様々な関係者が協力して推進したことが評価された。 日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が共催するツーリズムEXPOジャパン2024は、世界の旅の復活を象徴するものである。9月26日から29日まで東京ビッグサイトで開催されるこのイベントには、日本の47都道府県を含む約80の国と地域から出展者が集まる。フィリピンにとってこの万博は、日本の観光客や旅行業界のリーダーたちと交流する貴重な機会であると同時に、両国間の文化的・観光的な結びつきをさらに強化するものである。 世界観光機関の協力のもと開催された第7回ツーリズムEXPOジャパン閣僚懇談会では、クリスティーナ・ガルシア・フラスコ観光大臣の代理として、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使が出席した。大使は「Love the Philippines」キャンペーンの一環として、「フィリピン体験プログラム」を紹介する声明を発表した。 フィリピン体験プログラムは、旅行者にフィリピンの文化、自然、コミュニティーに浸かる旅を提供することで、観光を再定義する。参加者は、地元の家族と一緒に暮らし、フィリピンの温かい日常生活を体験、ワークショップで伝統工芸の技術を学び、サンゴの植え付けや野生動物の保護などのエコ・アドベンチャーを経験することができる。また、活気あふれる市場見学からフィリピン料理の真髄に迫る料理教室まで、食の探検も盛りだくさん。旅行者はボランティア活動、教育、農業、地域開発を支援するプロジェクトを通じて、地元の人々に恩返しをすることもできる。さらに、このプログラムではフィリピンの色鮮やかなお祭りを紹介し、旅行者にフィリピンの生き生きとしたスピリッツを実感してもらう。 「フィリピン経験プログラムは単なる休暇ではない。国境を越えたつながりを築き、文化間の架け橋となるものである」と、ガルシア=アルバノ大使は閣僚懇談会でフィリピンの代表としての声明を発表した。 […]
過去の記事
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11/27/2024 •
(English) ADVISORY: Comelec Digital Voters ID Available Now [NEW]11/26/2024 •
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(English) Notice of RERB Hearing on 21 October 202408/13/2024 •
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