高輪ワールドフェスティバルのフィリピン大使館ブース「WEAVES, WAVES, AND WONDERS」

東京、2025年5月24日 – 在日フィリピン大使館は、フィリピンの国家遺産月間の締めくくりとして、JR東日本が国際的なゲートウェイと国際交流の拠点となることを目的に新たに建設した高輪ゲートウェイシティで開催された「高輪ワールドフェスティバル」に初めて参加しました。 フィリピン大使館のブースでは、「Weaves, Waves and Wonders 」をテーマに、フィリピンで織られたタペストリー、伝統衣装、観光名所のバーチャルツアー、そして日本で最も愛されているフィリピンバナナを含む美味しいトロピカルフルーツが紹介され、地元の人々、特に子供たちに大好評でした。 大使館ブースのテーマでもあるフィリピンの織物に関するワークショップには小さいお子さんからご年配の方までが参加し、このイベントのために用意されたキットを使って伝統的な織物の技法に挑戦しました。 「フィリピン大使館にとって、フィリピンの豊かな文化、遺産、観光、料理を日本や世界の人々に紹介する絶好の場となりました。特に5月はフィリピンの国家遺産月間にあたります。」と、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使はフェスティバルでの挨拶で述べました。 フィリピンの文化や伝統をさらに紹介するため、東京で人気のフィリピン料理レストラン、ニュー・ナナイズは、アドボ、レチェ・フラン、フィリピン産サババナナを使ったトゥロンなどのフィリピン料理をふるまい、イベント終了前にすべて完売となりました。 フィリピンのもうひとつのハイライトは、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団による生き生きとしたカラフルな民族舞踊メドレーでした。 また、フィリピン大使館は、「世界を旅しよう」と題した港区国際文化紹介展示に参加し、フィリピンの世界的に有名な観光地であるアクラン州ボラカイ島、パラワン島エルニドの写真を展示しました。この写真展は、港区が高輪ゲートウェイシティのプロモーション活動の一環として企画したもので、2025年5月23日から6月11日まで開催されます。