「MANILA CALLING TOKYO」アート展 フィリピンのアーティストとフィリピン・日本の友好関係が紹介される

在東京フィリピン大使館クリスチャン・L・デ・ヘスス臨時代理大使(左から2人目)、(左から)フィリピン人アーティストのジェル・スアレス氏、Manila Collective創設者のメイ・バステス=ミハレス氏、自身の作品「Pabalat Tenugui Tapestry」を手にするフィリピン人デザイナージャン・ヴィンセント・サラビア・オン氏
2026年10月13日東京-フィリピンにおける博物館・美術館月間を記念し、クリスチャン・L・デ・ヘスス臨時代理大使が率いる在日フィリピン大使館は、2026年10月3日から4日にかけて東京のCalif Art Galleryで開催された「Manila Calling Tokyo」と題するアート展を支援しました。
この巡回アート展とポップアップ・プログラムでは、フィリピンのアーティスト、クリエイター、インディペンデント・クリエイターたちの作品に加え、スペインや日本のアーティストによる作品も展示されました。
展示の中心となるのは、Manila Collectiveが制作した90×90センチメートルのシルク作品シリーズです。参加クリエイターたちが手がけた作品の中から選りすぐった作品をシルクに落とし込み、各アーティストの作品を披露するための独特で斬新な媒体となりました。
Manila Collectiveの創設者であるメイ・バステス=ミハレス氏がキュレーションを担当し、レンデル・ナティビダッド氏の協力を得て開催された本展では、フィリピン人デザイナーのジャン・ヴィンセント・サラビア・オン氏による「Pabalat Tenugui Tapestry」も初公開されました。今年、フィリピンと日本の国交正常化70周年を記念して、オン氏はフィリピンの伝統工芸「pastillas」 (フィリピンのミルク菓子)の切り絵包装紙に施された精巧な模様を、日本の型紙を用いて「手ぬぐい」(装飾布)へと昇華させました。このプロジェクトは、フィリピンと日本の職人技と伝統が創造的に融合したことを反映していまする。
「フィリピン人アーティストの多様性と才能を捉え、日本の観客に彼らの創造性を体験し、鑑賞する機会を提供した『Manila Calling Tokyo』展を主催したManila Collectiveを称賛します。今年、両国の友好関係70周年を迎える中、このイベントはフィリピンと日本間の活気ある文化交流をさらに際立たせるものとなりました」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は展覧会終了後に述べました。

在東京フィリピン大使館のクリスチャン・L・デ・ヘスス臨時代理大使に、自身の「Pabalat Tenugui Tapestry」のデザインを披露したフィリピンのデザイナー、ジャン・ヴィンセント・サラビア・オン氏
Manila Collectiveは、フィリピンのアーティストたちによって設立された非営利団体です。同団体のアート展示会「Manila Calling」は、スペインのバルセロナやマドリード、そしてフィリピンでも開催されています。













