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フィリピン大使、「BEACON EXPO 2026」で フィリピン・日本間の造船協力の可能性を強調

「BEACON Expo 2026」にてさまざまな海事産業のブースを訪れたガルシア=アルバノ大使

2026年10月12日東京‐ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピン造船および船舶修理・整備(MRO)産業のさらなる発展を支援する在日フィリピン大使館の継続的な取り組みの一環として、9月29日から30日にかけてパサイ市のSMXコンベンションセンターで開催された「BEACON Expo 2026」に参加しました。イベント期間中、ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンおよび日本の政府関係者、ならびに海事・造船業界の代表者らと意見交換を行いました。大使は、日本企業との協力を深化させる機会を強調するとともに、フィリピンの関係者に、日本とのビジネス提携、投資、技術協力、その他の機会を模索するよう呼びかけました。

大使は、フィリピンが造船およびMRO(整備・修理・オーバーホール)能力のさらなる発展に取り組んでいることと、日本が戦略的投資計画の下で造船産業の活性化と拡大を図っていることとの間に、強い戦略的共通点があることを強調しました。また、フィリピンと日本の海事産業企業間のより緊密な協力が、投資、技術・技能開発、サプライチェーンの統合、そしてフィリピンにおける船舶修理およびMRO能力の拡大に向けた機会を生み出す可能性があると指摘しました。

BEACON 2026の主賓、フランシス・トレンティノ労働雇用大臣から、大臣の著書『The Ballad of Scarborough Shoal: Bajo de Masinloc Poems 』の献本を受け取るガルシア=アルバノ大使(左)

フィリピンは世界第4位の造船大国であると同時に、船員供給においても世界をリードする国です。同国が誇る膨大な海事労働力と、確立された造船・船舶修理能力は、世界の海事産業における同国の役割をさらに拡大するための強固な基盤となっています。

ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンの造船およびMRO産業の発展が、海洋国家としての同国にとって、経済成長だけでなく、国家安全保障および経済安全保障の観点からも戦略的に重要であることを強調しました。大使はさらに、国内の造船、船舶修理、および関連産業の能力を強化することで、同国の海洋分野におけるレジリエンスを高め、質の高い雇用を創出し、技術的スキルを育成し、地域のサプライチェーンを深化させ、現代の海洋経済のニーズを支える能力を強化できると付け加えました。

また、大使は、フィリピンの造船業界に対する日本企業の長年にわたる貢献と、日本が自国の造船能力の強化を図る中で、さらなる協力の可能性について言及した。さらに、フィリピンの海事関係者が日本の関係者と連携し、両国の強みが互いに補完し合う分野を特定することで、相互に有益な投資やパートナーシップを促進できるよう促しました。

フィリピン大使館は、フィリピンと日本の政府および産業界の関係者間の連携を促進し続けるとともに、フィリピンの海事産業における日本の投資、技術提携、産業協力の機会を推進しています。

当大使館による「BEACON Expo 2026」への参加は、フィリピンの産業を促進し、戦略的分野における日本の投資やパートナーシップを誘致するとともに、フィリピン・日本間の包括的戦略的パートナーシップをさらに強化するという、当大使館の幅広い取り組みの一環です。

ガルシア=アルバノ大使(右から4人目)、日本政府関係者、ヘルマ・シップヤード社の幹部たち

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