
フィリピン大使館、在日フィリピン人のためのUP VINTAラーニングキャラバンを開催
2025年5月25日、東京 – 4月10日フィリピン大学オープンユニバーシティの東京訪問に続き、フィリピン大使館は、フィリピン大学のUP VINTA(Ventures for International and Transformative Agenda)プログラム、在日フィリピン人のためのラーニング・キャラバンを同大使館多目的ホールで開催しました。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使の代理として挨拶に立ったラモン・ランベルト・C・パストラーナ労働担当官は、UP VINTAプログラムは、フィリピン大使館の生涯学習、キャリアアップ、フィリピンでの社会復帰へのコミットメントを象徴するものであり、本プログラムが提供するオンライン・コースを通じて、海外にいるフィリピン人がより良い、より明るい未来に向けて準備できるよう支援するものであると強調しました。 UP VINTAは、以前フィリピン大使館の労働担当官を務めていたフィリピン大学アンヘロ・C・ヒメネス学長とフィリピン大学オープンユニバーシティのジョアン・V・セラノ学長が中心となって来日しました。 また、大使館からはメアリー・ジョイ・B・ラミレス総領事代理、ジェロニコ・M・へレーラ福祉担当官も出席しました。 ラーニング・キャラバンには、80名以上のフィリピン人や UP VINTAへの入学を希望する日本人が参加しました。
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フィリピン大使館主催の東京ウイメンズクラブのイベントにて、 “テルノ”に脚光 [NEW]
05/27/2025 •
東京、2025年5月23日-フィリピン大使館の国家遺産月間の行事の一環として、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は九段の公邸で、フィリピンの象徴的な民族衣装であるテルノの文化紹介を兼ねた東京ウイメンズクラブの月例会を開催しました。 「本日はフィリピンの国家遺産月間を祝うにとてもふさわしい場となりました。この公邸は、フィリピン国家歴史委員会から国定歴史建造物に指定されており、文化的・歴史的意義のある特別な建造物です。フィリピンで最も愛されている象徴的な民族衣装であるテルノに関する本日の講演を行うにあたって、理想的な場となっています」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ大使は歓迎の辞を述べました。 テルノの講演では、フィリピンで最も注目されているファッション・スピーカーの一人であり、フィリピン・テキスタイルの提唱者であるレオノーラ・ルイサ・“レン”・カビリ氏が登場し、伝統的なルーツから現代的な解釈、そして美しく芸術的な作品を創り出すために先住民族のテキスタイルを使用することなど、テルノの進化について東京ウイメンズクラブのメンバーに紹介しました。カビリ氏は、フィリピンの衣料・アクセサリーブランド “Filip+Inna”の創設者兼クリエイティブ・ディレクターであり、その製品はフィリピン全土の22の先住民族や伝統的なグループに属する地元の職人たちによって丁寧に作られています。 また、このイベントでは、ルル・タン・ガン、ジョーイ・サムソン、レンツ・レイエス、Filip+Inna、ペピト・アルバートの5人のフィリピン人デザイナーがデザインした5着の優れたテルノが展示されました。ペピト・アルバートのテルノは、フェルディナンド・R・マルコス・Jr.大統領の妹であるアイリーン・マルコス・アラネタ氏の個人コレクションからお借りしました。 東京ウィメンズクラブのメンバー約60名と外交団からのゲストは、カビリ氏の魅力的な講演とテルノの展示、そして公邸の美しさ、遺産、歴史に魅了されました。文化紹介の最後には、タガイタイやバタンガスでの文化ツアーやウェルネス・アクティビティ、2025年大阪万博のフィリピン・パビリオンなど、マニラ首都圏とその近郊の必見観光地や必見のアクティビティを紹介する観光ビデオが上映されました。 その文化遺産は料理にも広がり、ポーク・アドボ、パンシット・ギサド、タホといったフィリピンの人気料理が、日本在住のフィリピン人シェフ、ジェーン・マガット=ケンモチ氏とマーリン・オカワ氏によって豪華なビュッフェ形式で用意されました。 東京ウィメンズクラブのヴァレリー・モスケッティ会長は閉会の挨拶で、ガルシア・アルバーノ大使の丁重なもてなしと、テルノの興味に満ちた奥深い講演に深い感謝を述べました。ファストファッション全盛の今日、フィリピンを象徴する伝統衣装の復活は、持続可能なファッションの価値を高めるものであると強調しました。「フィリピンのテルノのような美しいドレスが作られるのをしばらく待つ方が、一生大切に着ることができます」とモスケッティ会長は語りました。 東京ウイメンズクラブは、1908年、英国人科学者マリー・ストペス博士の指導のもと、the Tokyo Ladies’ Debating Societyとして発足しました。1913年に名称を変更し、慈善活動を通じて支援・援助を行うとともに、親睦と文化交流を促進する行事を行うことを目的とした組織となりました。

フィリピン大使館、アクセンチュア・ジャパンで専門職に従事しているフィリピン人とのタウンホール・ミーティングを開 [NEW]
05/26/2025 •
2025年5月20日、在日フィリピン大使館は、パブリック・ディプロマシーの一環として、アクセンチュア・ジャパンの70名以上の専門職に就くフィリピン人を迎え、在日フィリピン人が利用できる大使館のサービスや、大使館が主催する文化活動、職業および自己啓発活動についての対話を行いました。 歓迎の挨拶の中で、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は、今回のタウンホールミーティングが、フィリピン大使館、在日フィリピン人、アクセンチュア-ジャパンの緊密な協力関係の始まりとなり、日本でのフィリピン人のエンパワーメント、日本のビジネスセクターにおけるフィリピンとフィリピン人のイメージのさらなる向上、フィリピンと日本のパートナーシップの強化につながる取り組みになることを期待していると述べました。 このイベントではマネージング・ディレクターのマリア・ヴィルマ・ミランダ・クルス氏とマニックス・エヴァンジェリスタ氏が代表を務め、アクセンチュア・ジャパンの木元由基氏、ラジェッシュ・プラサド氏、松村優子氏もイベントに参加し、アウトリーチとネットワーキング活動をサポートしました。

歴史あるフィリピン大使公邸で開催されたポール・カブラル・ファッションショー、フィリピン最高峰の芸術、テキスタイル、ファッションを披露
05/22/2025 •
東京、2025年5月19日 – 国家遺産月間を記念して、九段にあるフィリピン大使公邸の庭園が、フィリピンエレガンスの素晴らしいランウェイに変身、ポール・カブラル・ファッションショー が開催されました。 「フィリピン屈指のデザイナー、ポール・カブラル氏の素晴らしい才能と芸術性が披露されただけでなく、ファッションがつながり、理解し、誇りを持つための有意義なプラットフォームとして機能するという、私たちが日本で推進し続けている文化外交を浮き彫りにしています」と、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は歓迎の挨拶で述べました。 このイベントはフィリピン貿易産業省(DTI)が在日フィリピン大使館と協力して開催。DTIのマリア・クリスティナ・ロケ長官は、フィリピンにおける持続可能な経済成長とイノベーションの重要な原動力として、ファッションと幅広いクリエイティブ産業の重要性を強調しました。 カブラル氏がこの日のために特別に企画した30点のコレクションは、フィリピンファッションの豊かな伝統に捧げられたものでした。このコレクションでは、パイナップルの繊維で手織りされたフィリピンの伝統的な織物であり、そのエレガンスと文化的価値で有名なピニャ・ファブリックに特別な焦点を当て、現代的な仕立てによって再構築された緻密な手刺繍の衣服が紹介されました。 高円宮妃久子殿下、石破首相夫人、林内閣官房長官夫人、そして外交団の方々など、100名を超える賓客が集いました。 ショーは、フィリピンで最も人気のあるクリエイティブ・ディレクターの一人であるロビー・カルモナ氏と、国際的に有名なメイクアップ・アーティストのパトリック・ロサス氏が率いる、高い評価を得ているプロダクション・チームによって実現しました。また、フィリピン国家歴史委員会によりフィリピン国外で初めて国家歴史建造物に指定された珠玉の建築物である公邸そのものにも敬意が払われました。 フィリピン・エレガンス・ ポール・カブラル・ファッションショーは、2025年にDTIが海外で開催する主要イベントのひとつで、DTIのMalikhaing Pinoy Program(クリエイティブ・フィリピン・プログラム)の後援のもと開催されました。

トニーローマ流フィリピンを味わいましょう!
05/14/2025 •
✨ トニーローマ流フィリピンを味わいましょう! ✨ 在日フィリピン大使館とフィリピン政府観光局は、トニーローマとタイアップ、5月19日から6月30日までの期間、特別メニューを提供します! フィリピン独立記念日(6月12日)をお祝いし、フィリピンの人気メニューをトニーローマ流にアレンジ:シシグ・オン・ライス、キャラメル・バナナ・トゥロン、セブ・ブリーズ、アイランド・クーラーなど、大胆で風味豊かな、忘れられない味をお楽しみください。 🌴伝統的なフィリピン料理をトニー・ローマならではのボリュームとアイディアでアレンジした期間限定メニューで、日本にいながらにしてフィリピンの食の旅が楽しめます! 🎁 特別メニューのご注文で、“LOVE THE PHILIPPINES”オリジナルグッズをプレゼント!(なくなり次第終了となります。) 🍽️販売店舗:六本木/三番町/幕張WBG/イオンモールKYOTO/沖縄美浜 お腹を空かせて来て、インスピレーションをたくさん受けてください! 😋 #TonyRomasJP #TasteThePhilippines #LoveThePhilippines
過去の記事
- 在日フィリピン大使館、フィリピン政府観光局とのパートナーシップにより、ハードロックカフェは“LOVE THE PHILIPPINES”メニューキャンペーンを実施します!
- (English) Philippine Embassy Highlights Filipino Craftsmanship, Products at ALFS Charity Bazaar
- (English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections
- フィリピン大使館とフィリピン高等教育委員会(CHED)、フィリピン人留学生との会合で 高等教育に関する日比協力の強化を約束
- フィリピン大使館と在日フィリピン人コミュニティは、毎年恒例の「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加しました
- (English) Notice of Canvassing (Special Board of Canvassers)
- (English) National Heritage Month: “Preserving Legacies, Building Futures”
- フィリピン大使、南牧村長と 姉妹都市交流10周年を祝う
- 駐日フィリピン大使、外務副大臣、日比戦略的パートナーシップの節目を強調
- 東京大学、フィリピン砂糖統制庁とサトウキビのライフサイクル研究強化に関する基本合意書(MOU)を締結
- フィリピン大使館、ALFSチャリティーバザーにて フィリピンの工芸品、製品を紹介
- 駐日フィリピン大使、日比友好議員連盟の新しい事務局長と面会
- セントロ・リサール東京にて、 歴史的なムリーリョ・ベラルデ地図の公式レプリカを受け取る
- フィリピン農業省、高価格作物担当シェリル・マリー・ナティヴィダード=カバレロ次官、2027年国際園芸博覧会関係者を表敬訪問
- (English) Certified List of Candidates for Senator and Party List Group for the May 2025 National Elections
お知らせ»
05/09/2025 •
(English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections04/14/2025 •
(English) Hello, Kabayan! Vote Online!03/23/2025 •
(English) ANNOUNCEMENT: COMELEC is pleased to announce that the OVCS Pre-Voting Enrollment Link is now live!02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202502/14/2025 •
(English) ADVISORY: Pag-iwas sa mga sakuna o aksidente na dulot ng backcountry skiing at iba pa
Consular Advisories»
02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission10/22/2024 •
(English) Outreach Mission in Kanagawa on 09 November 202410/10/2024 •
(English) Outreach Mission in Okinawa on 19-20 October 202409/06/2024 •
(English) Outreach Mission in Hokkaido on September 21, 2024