フィリピン・日本友好70周年記念映画祭が開幕、 在日フィリピン大使館が『この場所』特別上映会を開催
フィリピンと日本の友好70周年を記念し、フィリピン・日本映画祭が2026年2月28日、東京・新宿のK’sシネマにて開幕しました。 在日フィリピン大使館は、フィリピン・日本映画祭実行委員会(委員長:スパニック・フィルムズ合同会社 曽我満寿美代表)と連携し、同映画祭の一環として、フィリピンと日本の共同制作作品『この場所』(原題:Kono Basho)の特別上映会を2026年2月28日に開催しました。 ハイメ・パセナII監督の長編デビュー作『この場所』は、フィリピンと日本で異なる文化的環境で育った二人の異母姉妹の切ない物語。日本人の父親の死後、二人は感情的・文化的な隔たりを徐々に埋め、強く揺るぎない絆を築いていくストーリーです。 「フィリピン・日本映画祭は、両国の映画産業が緊密に連携し、それぞれの優れた映像芸術を日本および国際的な舞台に届ける取り組みを象徴しています。本日上映される『この場所』は、フィリピンと日本の深く永続的な友好関係の象徴でもあります。二人の主人公の人生は、戦後の和解からインド太平洋地域で最もダイナミックかつ戦略的なパートナーシップの一つへと発展したフィリピンと日本の関係の変化を、意味深い形で映し出しています」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は特別上映会での挨拶およびその後のイベントで述べました。 在名古屋フィリピン総領事館シャーリーン・C・マナクイル総領事、外交団、日本ASEANセンター、日本政府関係者、地域の市民団体、在日フィリピン人コミュニティのリーダーらが特別上映会に出席し、満席となりました。ゲストにはフィリピン産のタロイモチップスと新鮮なフィリピン産ココナッツジュースが、配られました。 特別上映会では、パセナ監督と『この場所』主演女優のギャビー・パディラ氏によるトークセッションが行われ、2011年に東北地方を襲った壊滅的な地震を背景に制作された本作の制作秘話が語られました。 フィリピン・日本映画祭の初日には、フィリピンの映画・テレビタレント、バイス・ガンダ主演、ジュン・ロブレス・ラナ・ジュニア監督による映画『コール・ミー・マザー』も上映されました。監督は2月28日と3月1日の上映会に出席しました。 東京での映画祭上映は2026年3月6日まで開催されます。「この場所」と「コール・ミー・マザー」のほか、「行方不明」、「そして大黒柱は…」、「アバオウトアス・バット・ノット・アバウトアス」、「日比(ニッピ)の影裏3部作」、「PLAN 75」が上映されます。 フィリピン大使館は、2026年3月6日から12日までフォーラム仙台にて上映される映画『この場所』の特別上映会を、2026年3月7日に宮城県仙台市にて開催予定です。 在日フィリピン大使館は、70周年記念テーマ「未来を共に織りなす:平和、繁栄、可能性」のもと、フィリピンと日本の経済・政治・人的交流にわたり、節目の記念行事として一連の活動を予定しています。
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駐日フィリピン大使、東京マラソン2026出場のフィリピン人ランナーを歓迎 シェイクアウトランで支援
03/04/2026 •
在日フィリピン大使館ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、2026年2月26日、フィリピン大使館多目的ホールにて、東京マラソン2026に参加するフィリピン人ランナーのための交流会を主催しました。これは4年連続での開催となります。 ポカリスエット・フィリピンとの共催、フィリピン人セレブリティでマラソンランナーのリカ・ペラレホ氏による司会のもと、フィリピン、中東、香港、北米から集まったフィリピン人ランナーたちが交流の場を共にしました。 ガルシア=アルバノ大使は挨拶の中で、「今年はフィリピンと日本の国交正常化70周年を迎え、両国関係の柱の一つは強固な人的交流です。東京マラソンを通じて、フィリピン人ランナーの皆さんが親善大使として、日本の方々や本大会に参加する国際社会との間に、より深い友情とつながりを築いてくれることを期待しています」と強調しました。 カーボローディングのイベントの一環として、大使館の料理チームがフィリピン料理のビュッフェを用意しました。フィリピン産でマラソン参加者の主食であるバナナが、フィリピン人ランナーへの記念品として配布されました。また、ランニングコミュニティ「WeKenRun」創設者のケン・メンドーラ氏が、イベント中に参加者へレースの注意事項やアドバイスを共有しました。 交流会の後、日本の水分補給飲料メーカーである大塚ソーラーフィリピン社の代表取締役社長、齋藤賢氏らポカリスエット関係者、ならびにフィリピン代表アスリートのアルラン・アルボア・ジュニア氏、クリスティン・ハラスゴ氏がガルシア=アルバノ大使を表敬訪問しました。大使はマラソンなどのスポーツを通じた健康とウェルネスの重要性を強調しました。また大使は、2026年東京マラソンにおけるフィリピン人ランナーへのポカリスエットの支援に謝意を表明し、特に在日フィリピン人コミュニティを対象とした70周年記念行事について協議しました。ポカリスエットは同マラソンの主要スポンサーの一つです。 またガルシア=アルバノ大使は、2026年2月28日に東京・銀座で行われたフィリピン人ランナーのシェイクアウトラン、および2026年3月1日に新宿の東京都庁第一本庁舎をスタート地点として開催されたマラソン本大会において、大使館員を率いてランナーを応援しました。 東京マラソンは2007年に初めて開催され、世界的に主要なマラソン大会の一つとされています。今年の大会には世界中から3万8千人以上のランナーが参加しました。
駐日フィリピン大使、アテネオ・デ・ダバオ大学学生の表敬訪問で比日友好70周年を強調
03/04/2026 •
2026年2月24日、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使はアテネオ・デ・ダバオ大学ビジネス・マネジメント学部およびアントレプレナーシップ学部の学生80名と教職員を、同大学の東京への海外研修の一環として在日フィリピン大使館に歓迎しました。 訪問中、ガルシア=アルバノ大使は学生らに対し、フィリピンと日本の関係について説明し、経済、政治、人的交流に及ぶ活発で多面的な二国間協力の重要性を強調しました。 ガルシア=アルバノ大使は挨拶の中で、「本年はフィリピンと日本の国交正常化70周年を迎えます。文化と国々の架け橋となり、日比の友好をさらに深める上で、若者の重要性に光を当てたいと思います。今回の海外研修を通じて、多くの現地の方々と交流し、受入国におけるビジネスや起業に関するベストプラクティスや最新動向について学び、その知見を今後の学業や将来のキャリアに活かしていただければ幸いです」 と強調しました。 また、ガルシア・アルバノ大使は、2026年2月19日にマニラで開催された第42回日比経済合同委員会(PHILJEC-JPECC)への参加など、フィリピンと日本の経済協力における最新動向について学生たちに説明しました。会議では、フィリピン政府および民間部門の代表者が、フィリピンと日本の貿易・投資パートナーシップの強化に向けた共通の取り組みを再確認しました。 大使館はまた、経済分野におけるフィリピンの主要な優先事項として、特にバナナをはじめとする農産物について、日本市場におけるフィリピン産農産物のシェア拡大を挙げました。なお、日本で流通するバナナの約75%はフィリピン産です。 ガルシア=アルバノ大使はまた、ダバオ市バイパス建設プロジェクトをはじめとするダバオ地域における日本との様々な協力関係、ならびに農業研修プログラムや姉妹都市提携など、フィリピンと日本間の貿易及び人的交流の機会について情報を共有しました。 今回のアテネオ・デ・ダバオ大学の訪問は、アントレプレナーシップ学部レイモンド・B・シントス学部長、ビジネス・マネジメント学部ディビナ・B・サバナル学部長が参加しました。以上
在日フィリピン大使館、Japan Model ASEAN Meeting 2026を応援
03/04/2026 •
在日フィリピン大使館は、2026年2月19日から20日にかけて東京の国際機関日本アセアンセンターで開催された第1回Japan Model ASEAN Meeting(JMAM)の実施に対し支援を拡大しました。JMAMは、ASEAN日本政府代表部、日本・ASEAN統合基金(JAIF)、ASEAN財団の支援により開催されました。 大使館クリスチャン・L・デ・ヘスス次席公使は、在日フィリピン大使館ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使に代わり、JMAMの開会式に出席しました。このイベントでは、「変化する世界における地域の回復力と青少年の協力の強化」という包括的なテーマのもと、日本人学生と留学生が一堂に会し、ASEANの制度的プロセスを模擬体験しました。 ガルシア=アルバノ大使に代わりデ・ヘスス次席公使は、「JMAMのような演習の重要性は、いくら強調しても過言ではありません。将来の外交官、政策立案者、思想的指導者たちが、外交の専門用語だけでなく、外交の規律そのものを学ぶ場だからです。今後数日間、皆さんは『聞くこと』が『話すこと』と同様に重要であること、『共通点を見出すこと』が任意ではなく不可欠であること、そして『合意形成には意図と粘り強さが必要であること』を実感するでしょう」と、JMAM参加者に向けて述べました。 JMAM一行は、ASEANに加盟している11か国およびASEAN事務局の代表・高官の役割を担い、「ワン・アセアン・コミュニティ」の柱を反映した高度な模擬会合を開催しました。シミュレーションに先立ち、JMAM一行は事前研修を受け、交渉スキルの強化、立場表明書の作成、ASEANの規則・手続きの理解、同組織が取り組む地域課題への認識を深めました。 プログラムの中で、デ・ヘスス次席公使は、2026年に「共に未来を切り開く」をテーマにASEAN議長国を務めることにより、フィリピンのASEAN発展への貢献が一層際立つ中、その見解を共有しました。また、フィリピン議長国の優先事項を「3つのP」として整理した概要を説明しました。すなわち、平和と安全保障の基盤、繁栄の回廊、そして人々のエンパワーメントです。 「我々の国々は多様であっても、同じビジョンに導かれています。それは、平和で繁栄し、強靭な東南アジアが、国際社会において開放的で包摂的かつ責任ある主体であり続けるというビジョンです」とデ・ヘスス次席公使は述べました。 JMAMの開会式には、ASEAN日本政府代表部の米谷浩司大使、在日ASEAN加盟国各国の外交団代表、ならびに国際機関日本アセアンセンターの平林国彦事務総長も出席しました。
フィリピン大使館、御成門小学校にてアセアン文化交流活動に参加
03/03/2026 •
2026年2月19日在日フィリピン大使館は、東京都港区御成門小学校で開催されたASEAN国紹介イベントに参加しました。本イベントは、日本アセアンセンターが主催し、草の根レベルでの日本とASEAN加盟国間の相互理解と友好関係の深化を促進する継続的な取り組みの一環として実施されました。 大使館の文化担当官ファティマ・G・キンティン領事と経済担当官アルビン・C・マラシグ領事は、5年生と6年生の児童を対象に、フィリピンの地理、文化、伝統、政府を紹介する交流型セッションを実施しました。プレゼンテーションでは、同国の豊かな遺産、自然の観光名所、そしてフィリピンと日本の関係の様々な側面が取り上げられました。 大使館の経済外交活動の一環として、児童たちにはフィリピンが日本にとって信頼できる農業パートナーとしての役割を担っていること、またバナナがフィリピンから日本への農産物輸出品目の中で首位を占めていることなどを説明し、両国間の緊密な貿易関係と、日用品が二国間関係の強化において果たす重要性を強調しました。 大使館はまた、2026年がフィリピンと日本の国交正常化70周年にあたること、この節目は、70年にわたる友好と協力の歩みを示していることを強調しました。プレゼンテーションでは、貿易・投資、開発協力、文化交流など様々な分野でパートナーシップが発展してきた経緯が紹介されました。 今回の学校訪問は、在日フィリピン大使館の交流活動の一環であり、日本の若年層学生におけるフィリピンへの理解と関心を深めることを目的としています。全国の学校と連携することで、大使館はフィリピンの文化・経済、そして日本との長年にわたる友好関係について、早期からの理解を育むことを目指しています。
過去の記事
- 在日フィリピン大使館、2026年初のセントロ・リサール文化教育シリーズを実施
- フィリピン大使館、港区こども大使館デイにて児童にフィリピンを紹介
- 駐日フィリピン共和国大使館、日本スマートシティ・イノベーション研修プログラムを締めくくる
- 港区、フィリピン地震・台風被災者への支援
- フィリピン大使、第328回ASEAN東京委員会議長を務める
- 南牧村、台風ティノ・ウワンによる復興を支援
- フィリピン大使、東京で開催された米国・フィリピン協会三ヵ国会議に出席
- フィリピン大使、アジア婦人友好会の新年会へ参加
- フィリピン大使館、港区スタンプラリーにて日比友好70周年を紹介
- 日本のテレビ番組で、チャンポラードを紹介
- (English) Outreach Mission in Miyagi on March 7 – 8, 2026
- PH-JP Film Festival Tokyo Screening
- フィリピン大使館とフィリピン・アシスタンス・グループ、2026年のフィリピン人コミュニティ向け活動及び日比友好70周年記念事業について協議
- フィリピン大使、外交団と共に横浜で「大使たちの視線2026」 写真展の開幕式に出席
- フィリピン大使、筑西市長を歓迎
お知らせ»
03/26/2026 •
(English) Outreach Mission in Gunma on April 25-26, 202603/24/2026 •
(English) Outreach Mission in Ibaraki on April 18-19, 202602/13/2026 •
(English) Outreach Mission in Miyagi on March 7 – 8, 202602/13/2026 •
PH-JP Film Festival Tokyo Screening12/01/2025 •
(English) Schedule of Holidays for 2026
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(English) Outreach Mission in Gunma on April 25-26, 202603/24/2026 •
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(English) Outreach Mission in Miyagi on March 7 – 8, 202610/07/2025 •
(English) Outreach Mission in Okinawa, 25-26 October 202507/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services











