フィリピン大使、バードライフ・インターナショナルを称え、 法人幹部を招いてブランチ会合を開催

バードライフ・インターナショナルとその環境保全への取り組みを称え、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、2026年3月30日、シービーアールイー株式会社坂口英治代表取締役会長兼CEOを筆頭とする企業幹部、および同社が招待した日本在住の企業幹部らを招き、ブランチ会合を主催しました。 「フィリピン国家歴史委員会より「国家歴史的建造物」に指定されたこの由緒ある建物に、皆様をお迎えできることを心より嬉しく思います。「クダン」の愛称で親しまれているフィリピン共和国大使公邸は、フィリピンと日本の変わらぬ友好関係、とりわけ両国民間の交流の深化を、長きにわたり見守ってきました。今年、日比友好70周年を祝う一環として、本日のブランチが、両国と両国民を結ぶ強固で活気あふれる絆を体現するものとなることを心から願っています」と、ガルシア=アルバノ大使は歓迎の挨拶をしました。 バードライフ・インターナショナルの名誉総裁である高円宮妃殿下が、本イベントの主賓としてご臨席されました。妃殿下はお言葉の中で、官民が協力して取り組むことの重要性を強調し、データ収集や研究を通じてバードライフ・インターナショナルが環境保全活動に多大な貢献を果たしていることを称えられました。 シービーアールイーの坂口会長は、ガルシア=アルバノ大使がブランチ会合を主催してくれたことに感謝の意を表し、日比友好をさらに促進するための今後の協力の機会を探っていく意向を伝えました。 多感覚体験の一環として、ゲストには、日本在住のフィリピン人アーティストによる音楽パフォーマンスが披露されました。ピアニストであり、フィリピン国家文化芸術委員会(NCCA)認定の個人アーティストであるケイト・ヘンリー氏、そしてレコーディングアーティストのBeverly氏が、フィリピンと日本で親しまれている名曲を披露し、会場を魅了しました。 2026年3月「全国女性月間」を記念したフィリピン大使館の祝賀行事の一環として、ブランチ会合では、大使館員であるアーティストたち、政治部の所属で才能あふれる画家アベラ・セマニャ氏と、写真展「にっぽんー大使たちの視線」の受賞者であるジャッキー・ルー・オン氏による特別展示も披露されました。 この特別ブランチメニューは、ダバオを拠点とするシェフ、メリッサ・レヴィラ氏とデビッド・ティエン・チョウ・カン氏によって考案されたもので、フィリピンと日本の外交関係正常化70周年を記念し、両国の味を融合させた料理が提供されました。 この会合では、満開を迎えていた大使公邸(九段)の庭園の見学もハイライトの一つとなりました。 フィリピン産バナナ、アボカド、パイナップルが入ったフルーツバスケットと、日比国交樹立70周年を記念するピンバッジが、感謝のしるしとして来賓に贈呈されました。 バードライフ・インターナショナルは、鳥類とその生息地の保護に取り組む、世界で最も歴史が古く、最大規模の国際的な自然保護団体のひとつです。同団体の東京事務所は2002年に設立されました。2009年に始まったバードライフ・インターナショナル・東京のガラ・ディナーは、年に2回、東京と大阪で開催され、数百社の企業や寄付者が参加しています。このガラディナーは、バードライフ・インターナショナルの様々な保全活動を支援しており、「BirdLife International Japan Fund for Science 基金」にも資金を拠出しています。 このブランチ会合は、2025年10月24日に開催された「バードライフ・インターナショナル 東京・ガラディナー」で出品されたオークション・パッケージの一部であり、シービーアールイーの坂口会長も落札者の一人でした。