フィリピン大使館、東京マラソン2025フィリピン人ランナーの集いを開催
2025年3月3日、東京 – 2025年2月28日、東京マラソン2025に参加するフィリピン人がフィリピン大使館に集まり、待望のレースを前にスペシャル・イベントに参加しました。
ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピン、日本、北米、ヨーロッパ、中東からマラソン大会に参加するために集まったフィリピン人ランナーを温かく歓迎しました。
「世界で最も注目を集めるレースのひとつである東京マラソンは、日本在住のフィリピン人、または世界各国から参加するフィリピン人の力強い存在によって、より特別なものとなっています」とガルシア=アルバノ大使は語りました。
大使館では、フィリピン料理やデザートが楽しめるブランチ・レセプションを開催。また、持久系アスリートの定番である新鮮なバナナも提供され、準備に余念のないランナーたちをサポートしました。
ガルシア=アルバノ大使は激励のメッセージの中で、アスリートたちの献身と忍耐を称え、彼らの参加がフィリピン人コミュニティにもたらす一体感を強調しました。
「いつもフィリピン大使館を故郷のように思ってくださっていることに感謝します。皆さんの今日の訪問は、世界のどこにいようと、どんな道を進もうと、私たちフィリピン人を結びつける絆を強めるものです」と締めくくりました。
フィリピン大使館がフィリピン人ランナーのためのスペシャル・イベントを主催するのは今回で3回目。このイベントは、「すべてのフィリピン人ランナーをひとつの統一されたグローバル・コミュニティにまとめ、ランニングの実践を通じて健康的なライフスタイルを奨励する」ことを目的とするピノイ・ランナーズ・グローバルが共催しました。
東京マラソンは、ベルリンマラソン、ボストンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソン、ロンドンマラソンと並ぶ、名高く大規模な世界6大メジャーマラソンのひとつです。今年の大会は2025年3月2日に開催され、世界中からエリート選手やレクリエーション参加者を含む、およそ38,000人のランナーが集まりました。以上