フィリピン大使館、ALFSチャリティーバザーにて フィリピンの工芸品、製品を紹介

2025年4月23日、東京・明治記念館で開催されたアジア婦人友好会(ALFS)主催の「アジアの祭典・チャリティーバザー」において、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使(中央)と、フィリピンのナショナルコスチューム代表のヴィクトリア・アマンダ・G・カンポス(左から2人目)、フィリピン大使館文化部が、フィリピンの食品、アクセサリー、ファッション・グッズなどをPRしました。
2025年4月25日東京‐フィリピン大使館は、フィリピンの文化、伝統、工芸品のプロモーションの一環として、2025年4月23日に東京の明治記念館で開催された、アジア婦人友好会(ALFS)主催の「アジアの祭典・チャリティーバザー」において、フィリピンの食品、アクセサリー、ファッション・グッズなどをPRしました。
フィリピンブースでは、フィリピンの特産品であるドライマンゴーやココナッツ製品、バナナチップス、フィリピン製のショールや工芸品などを試食・購入する来場者が絶え間なく訪れました。何度もフィリピンブースに足を運ぶ来場者も多くみられ、フィリピン製品の魅力の強さを物語っていました。
「フィリピンブースは、フィリピンの創造性、固有の資源、固有の素材を象徴する厳選された製品によって、フィリピンの素晴らしさを紹介することを目指しています。」と、ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は述べました。 大使はまた、文化的なプロモーションだけでなく、大使館の参加は意義ある活動を支援するものであることも強調しました。大使館は毎年、この文化・慈善イベントに参加しています。
写真左::ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使はALFS主催、アジアの祭典・チャリティーバザーのフィリピンブースで常陸宮妃華子殿下をお迎えしました。写真右: 来場者であふれるフィリピンブース。
このアジアの祭典・チャリティーバザーには、常陸宮妃華子殿下がご臨席され、参加23カ国のブースをご訪問されました。ガルシア=アルバノ駐日大使は、妃殿下をフィリピンのブースにお迎えしました。
1968年に設立されたアジア婦人友好会は、会員間の友好と相互理解の促進を目指しています。2025年現在、女性駐日大使および駐日大使夫人を代表とする26カ国が参加しています。
アジアの祭典・チャリティーバザーは、ALFSのメインとなるチャリティーイベントです。バザーの収益は、国内外の様々な福祉活動や災害復興支援に役立てられます。