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駐日フィリピン大使、日本の姉妹都市10周年を祝うラ・トリニダッド代表団を称賛

ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、2024年11月19日に
ラ・トリニダッド市長ロメオ・K・サルダ氏率いる代表団の公式訪問を歓迎しました。
(写真提供:アレリ・マギラン農務担当官)

2024年11月26日 —ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、19日にラ・トリニダッド(ベンゲット州)から訪日中の代表団を在京フィリピン大使館で歓迎しました。代表団は、ラ・トリニダッドと長野県南牧村との姉妹都市交流プログラムの10周年を記念するために日本を訪れていました。

代表団の訪問のハイライトとして、ラ・トリニダッドのロメオ・K・サルダ市長と南牧村の有坂良人村長は、20日に姉妹都市協定の更新に調印しました。

ラ・トリニダッドと南牧村の姉妹都市交流プログラムは、以下の主要な分野での協力を促進してきました:

  • 南牧村による技術支援を通じた農業の発展
  • ラ・トリニダッドの若手農業者に対する南牧村での農業インターンシップ機会
  • 農業をはじめとするさまざまな職業分野での人と人との交流
  • 健康と衛生、環境保護、文化、貿易、観光に関する情報交換

ガルシア=アルバノ大使は、南牧村との10年間にわたるパートナーシップを祝福し、代表団に対し、交流プログラムから得られたベストプラクティスと教訓を記録し、それをフィリピンの他の地方自治体でも再現できるようにすることを奨励しました。

ラ・トリニダッドの代表団には、フィリピン大使館員アレリ・マギラン農務担当官と、国際農業者交流協会の清水利広事務局長たちが同行しました。

ラ・トリニダッドは、フィリピン北部ベンゲット州の州都であり、「フィリピンのいちごの首都」として有名です。地元のいちご農園が繁栄し、豊かな文化遺産、活気ある農業産業、そして美しい風景を誇るこの町は、北ルソンでのエコツーリズムと農業ビジネスの中心地としても知られています。

ラ・トリニダッド市長ロメオ・K・サルダ氏(着席右)と南牧村村長 有坂良人氏(着席左)と訪日中の代表団。20日に姉妹都市協定の更新に調印した際に、フィリピン大使館の代表者や国際農業者交流協会のメンバーとともに写真撮影を行いました。(写真提供:アレリ・マギラン農務担当官)