フィリピン国連80周年記念切手の博物館に寄贈
2025年12月19日東京-在日フィリピン大使館は2025年12月9日、在日フィリピン大使館は2025年12月9日、フィリピンが国連の80年にわたる歴史の中で果たした貢献を称える記念切手及び初日カバーを、東京都豊島区にある切手の博物館に寄贈しました。
今回の寄贈は、2025年10月28日に世界郵便デーを記念して大使館が日本郵政博物館へ切手と初日カバーを寄贈したことに続き行われたものです。
大使館はダレル・アルタテス一等書記官兼領事が代表として、切手の博物館の落合宙一館長へ切手を手渡しました。国連80周年記念切手は、2026年1月の1か月間、同博物館の図書館で展示される予定です。
切手の博物館は、寄付への返礼として、1946年発行の切手を含む35万点に及ぶ同館の膨大な切手コレクションを紹介した出版物を大使館に贈呈しました。フィリピンからの切手には、フィリピンの植物や名物料理、サピンサピン(米粉の蒸し菓子)やクリスマス行事などの伝統が表現されています。
博物館は来年、フィリピンの切手を紹介するスペースを設け、展示する予定です。












