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フィリピン大使館、ラ・トリニダードと南牧村の姉妹都市関係を紹介

2025年10月8日南牧小学校の6年生の児童と教職員、国際農業者交流協会の清水利広事務局長を在京フィリピン大使館にて温かく迎えた、ロバート・キンティン一等書記官兼領事(2列目右から5人目)、マリア・アリリア・マグヒラン農務担当官(2列目右から6人目)、マリア・アリサ・バコンコ(2列目左端)、渡辺ちひろ通訳(2列目右端)

2025年10月20日東京―フィリピン大使館は、セントロ・リサール東京の文化教育シリーズの一環として、長野県南牧小学校の6年生と教職員を迎え、文化交流会を実施しました。

児童たちの訪問中、大使館は大使館の使命と活動、フィリピンの文化・伝統・料理・観光スポットについてプレゼンテーションを行い、フィリピン文化品の展示もしました。特に大きく取り上げたのは、南牧村の姉妹都市であるベンゲット州ラ・トリニダードについてです。この交流は、両都市の強く活気ある友好関係を再確認する機会をもたらし、農業発展と人的交流の重要性を強調するものとなりました。

2025年10月8日南牧小学校が大使館を訪問した際、ベンゲット州ラ・トリニダードと長野県南牧村の姉妹都市関係、並びに両都市間の農業協力について説明しました。

「来年はフィリピンと日本の国交正常化70周年を迎えます。本日の説明を通して、ラ・トリニダードと南牧の、両国の永続的なパートナーシップを象徴するような親密な連携を皆様に深くご理解いただけたらと願っています」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ大使に代わってプレゼンテーションをしたロバート・D・キンティン一等書記官兼領事は述べました。

大使館のマリア・アリリア・G・マギラン農務担当官も、ラ・トリニダードと南牧の進行中の取り組みについて詳細な説明をしました。友好の証として、南牧小学校の児童と教職員はフィリピン産バナナなどのお土産を受け取りました。

ラ・トリニダードはイチゴ農園で知られ、2014年に南牧村と姉妹都市提携を結びました。この提携は2024年に更新されています。協定に基づき、ラ・トリニダードと南牧村は農業、技術交流、情報共有など主要分野での協力を推進しています。

2025年10月8日から9日にかけて修学旅行で東京を訪れた南牧小学校の児童と教職員は、国際農業者交流協会の清水利広事務局長と共に大使館を訪問しました。以上

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