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フィリピン大使、パラオへの3回目の公式訪問で二国間関係を強化

2026年10月12日パラオのレイノルド・B・オイロウチ副大統領兼保健・社会福祉大臣を表敬訪問したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から4人目)、ロサリオ・レムケ駐グアムフィリピン総領事(右端)、エリック・クサウ・ウィップス駐パラオフィリピン名誉領事(左から3人目)、パラオ保健・社会福祉省(MHHS)、駐日フィリピン大使館職員ら

2026年10月19日パラオ・コロール‐ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使は、2026年10月11日から14日にかけて、パラオへの3度目の公式訪問を行い、2027年に迎えるフィリピンとパラオの国交樹立30周年を控え、二国間関係の強化と協力の拡大に向けたフィリピンの決意を改めて表明しました。

2023年11月および2025年1月のパラオへの公式訪問に続き、大使の今回の訪問は、パラオに対するフィリピンの継続的な外交的関与を強調するものであり、政府高官、フィリピン人コミュニティ、外交団、国際機関、および経済界の代表者らとの会談が行われました。

大使は、ロサリオ・レムケ駐グアムフィリピン総領事、エリック・クサウ・ウィップス駐パラオフィリピン名誉領事、マリア・アリリア・マギラン農業担当官、駐日フィリピン大使館員と駐グアムフィリピン総領事館職員らで構成される代表団を率いました。

2026年10月11日パラオで開催されたタウンホールミーティングでフィリピン人コミュニティのメンバーと懇談したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から5人目、着席)、 ロサリオ・レムケ駐グアムフィリピン総領事(左から6人目、着席)、エリック・クサウ・ウィップス駐パラオフィリピン名誉領事(左から4人目、着席)、駐日フィリピン大使館および駐グアムフィリピン総領事館の職員ら

ガルシア=アルバノ大使は、2026年10月11日にパラオのフィリピン人コミュニティとのタウンホールミーティングを開催し、在外フィリピン人の福祉と保護に対するフィリピン政府の継続的な取り組みを強調することで、公式活動を開始しました。

パラオには約4,000人のフィリピン人が居住・就労しており、同国の人口の相当な割合を占めています。フィリピン人労働者は、パラオ経済のさまざまな分野、特に観光・ホスピタリティ、医療、建設、商業、その他の熟練職やサービス業において貢献しています。

タウンホールミーティングでは、大使や領事館職員が地域住民と交流し、彼らの懸念に耳を傾けるとともに、フィリピン政府のサービス、雇用、福祉に関する事項について話し合いました。また、大使は、フィリピン人コミュニティがパラオの経済や社会に果たしている重要な貢献や、両国間の人的交流を強化する上で果たしている極めて重要な役割について言及しました。

パラオに対する領事管轄権を有する駐グアムフィリピン総領事館は、2026年10月10日から11日にかけて、今年2回目となる領事アウトリーチ活動を実施しました。

2026年10月10日から11日にかけて、今年2回目となる2日間の領事アウトリーチ活動をコロールで実施したロサリオ・レムケ総領事(右から5人目)率いる駐グアムフィリピン総領事館。この領事アウトリーチ活動は、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼兼パラオ非常駐大使(左から5人目)による3回目の公式訪問と時期を同じくして行われました。

パラオ政府高官との会談において、ガルシア=アルバノ大使は、レイノルド・オイロウチ副大統領兼保健・社会福祉大臣、スティーブン・ビクター農業・水産・環境大臣、ホッコンズ・バウレス上院議長、マリオ・グリベルト下院議長、ならびにパラオの労働・雇用問題を所管する国家省および人材・文化・観光・開発省の幹部らと会談しました。

2026年10月12日大使がビクター大臣を表敬訪問(左から)エリック・クサウ・ウィップス駐パラオフィリピン名誉領事、スティーブン・ビクター農業・水産・環境大臣(パラオ)、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使、マリア・アリリア・マギラン農業担当官(フィリピン)、ロザリオ・レムケ駐グアムフィリピン総領事、ジョディーン・レメンゲサウ農業局長(パラオ)

これらの会談は、現在進行中の二国間イニシアチブについて議論し、保健、農業、水産、労働、人材育成の各分野におけるさらなる協力の可能性を探る機会となりました。

2026年10月12日現在進行中の二国間取り組みについて協議するミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使とパラオのユーニス・アキウォ国務局長

ガルシア=アルバノ大使は、ホッコンズ・バウレス上院議長およびマリオ・グリベルト下院議長を相次いで表敬訪問し、特に2027年に両国の国交樹立30周年を迎えることを踏まえ、フィリピンとパラオの間で議会間の交流がさらに活発化することを期待すると述べました。

2026年10月13日パラオの立法府の指導者たち、ホッコンズ・バウレス上院議長(左写真、右から3人目)マリオ・グリベルト下院議長(右写真、中央、着席)および下院議員らと会談したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使

2026年10月14日人材局ナベヤマ・テラリン局長(右から3人目)と出稼ぎ労働者の福祉と保護の強化について意見交換を行ったミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から3人目)は、ロザリオ・レムケ駐グアムフィリピン総領事(右から2人目)および大使館・総領事館の職員ら

ガルシア=アルバノ大使はまた、パラオ駐在の外交団のメンバーや、国際移住機関(IOM)パラオ事務所の代表者らとも会談しました。

これらの会談は、パラオおよび太平洋地域全体の動向について、また、移民、労働力の移動、移民コミュニティの福祉といった共通の関心事について、互いの見解を交換する機会となりました。

2026年10月14日IOMパラオヨハン・セナラット支所長(右から2人目)、IOMパラオユミエ・モリシタ国内プログラム担当官

2026年10月13日駐パラオオーストラリア大使館ブレット・ペルトタリ臨時代理大使(左から3人目)、ジェーン・キーティング次期次席大使(左から2人目)と懇談したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(右から3人)

2026年10月14日笠原健一駐パラオ日本大使と会談したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から2人目)

2026年10月14日駐パラオ米国大使館シャンカール・ラオ臨時代理大使(左から4人目)ジャック・ヘスブロ臨時次席大使(左から3人目)、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(右から3人目)

今回の訪問の一環として、ガルシア=アルバノ大使はパラオ商工会議所の役員や会員らと懇談会を開催し、パラオのビジネス環境について意見を交換するとともに、フィリピンとパラオ間の商業および民間セクターの連携強化に向けた展望について話し合う機会を設けました。

2026年10月13日ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から6人目、着席)、パラオ商工会議所リテラトク・H・フリッツ会長(左から5人目、着席)と役員および会員ら

また、大使は地元の農場や太陽光発電施設を視察し、パラオが取り組む食料安全保障の強化、農業生産性の向上、再生可能エネルギー発電の拡大に向けた取り組みについて、現場で直接理解を深めました。

これらの訪問を通じて、特に持続可能な農業や再生可能エネルギーの分野において、両国間の実務的な協力、知識の共有、技術交流が可能な分野が浮き彫りとなりました。

2026年10月12日パラオ農業局の敷地を訪問したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使(左から4人目)

2026年10月13日パラオにあるフィリピン企業が所有・運営する太陽光発電所を視察したミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使兼パラオ非常駐大使

訪問中、ガルシア=アルバノ大使はパラオの新聞社からのインタビューにも応じ、フィリピンとパラオの関係の現状、フィリピン人コミュニティの貢献、そして両国の国交樹立30周年を控えた今後の協力関係の展望について語りました。

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