GRIPSのフィリピン人研究者らに、 在日フィリピン人コミュニティのための取り組みへの参加を呼びかける

2025年11月17日フィリピン大使館に表敬訪問した政策研究大学院大学(GRIPS)のフィリピン人研究者を歓迎する、クリスチャン・デ・ヘスス次席公使(右から8人目)、ファティマ・キンティン一等書記官兼領事(左端)、マルクス・イアン・ルリョーダ三等書記官兼副領事
2025年11月27日東京-2025年11月17日在日フィリピン大使館は、クリスチャン・L・デ・ヘスス次席公使が代表し、政策研究大学院大学(GRIPS)のフィリピン人研究者12名の表敬訪問を受けました。
研究者は主にフィリピン政府の各種機関・団体から派遣されえています。グレン・ヘルナンデス・タンピス氏(税関局)、カサ・マイ・モンテス・エストパセ氏(元フィリピン開発研究所(PIDS))、シャーリーン・カルド・マリキット氏(農業省)、ツァリーナ・ポーリン・クヤ・アントニオ氏(フィリピン中央銀行)、ラモナ・マリア・ロペス・ミラル氏(PIDS)、ディオナ・アビゲイル・ルゴ・ミオレ氏(外務省)、ジョベル・クラリス・ダユパイ・モンタイス氏(経済企画開発省)、ソクラテス・マドリガル・シンベ二世氏(エネルギー省)、ダスティン・アドリエル・ビラカスティン・スラット氏(フィリピン統計庁)、ゲンシェン・レオブレラ・エスペディド氏(経済企画開発省)、イニャキ・アンジェロ・マンガハス氏フィリピン(居住都市開発省)、リアン・アンジェリコ・デパンテ氏(フィリピン大学)が参加しました。
「大使館は、GRIPSに在籍する今期のフィリピン人研究者が、同研究所での各コースプログラムを通じて日本の公共政策と政府システムに関するベストプラクティスを学び、フィリピン官僚機構におけるプロセスのさらなる強化と持続可能な解決策の実施にこれらを活かせるようになることに期待を寄せています」とミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は表敬訪問後に述べました。

2025年11月17日、政策研究大学院大学(GRIPS)のフィリピン人研究者らの表敬訪問を受けた際、フィリピン大使館の様々な取り組みやプログラム、特にフィリピン人コミュニティ向けの活動への参加を呼びかけるクリスチャン・L・デ・ヘスス次席公使
大使館は研究者たちに対し、特に在日フィリピン人コミュニティ向けの様々な取り組みやプログラムへの積極的な参加を呼びかけました。これに対し、フィリピン人のGRIPS研究者たちは、税関、ジェンダーと開発、公共行政など様々な分野における各自の経験や専門知識を共有する機会を中心に、大使館のプログラムへの参加意向を示しました。
1997年の設立以来、GRIPSは126カ国の国を代表する官民セクターの職員に対し、6,500件以上の修了証書を授与してきています。フィリピンからの代表者は毎年、政府幹部向けプログラムを含むGRIPSの様々なプログラムに参加しています。









