フィリピン大使館、 フィリピン大学調達室の調達改革及び能力構築プログラムを歓迎
2025年11月18日東京―2025年11月14日ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピン大使館にてフィリピン大学(U.P.)調達室の革新的なプログラムを歓迎しました。
U.P.調達室は、室長であるフロール・ラスケティ・オフィラダ氏の主導のもと、フェルディナンド・R・マルコス・Jr.大統領が政府プロセスのデジタル化と透明性確保を求めた要請に応えるため、同室が開発したオンライン調達ダッシュボードを含む大学の最新施策を紹介しました。
一行は2025年11月10日から14日まで、フィリピン大学国際連携室(U.P.-OIL)のGALINANGAN研修プログラムの一環として東京に滞在しました。
「公務員の一員として、我々はステークホルダーにより良く効率的なサービスを提供できるよう、プロセスとシステムの強化機会を絶えず模索しなければなりません。GALINANGAN研修プログラムを通じて、日本の官民双方から調達・行政手続き・政策に関するベストプラクティスを学んでいる職員の方々の努力に感謝します」とガルシア=アルバノ大使は表敬訪問の席で強調しました。
大使館は、U.P.調達室の研修セッションを日本の人事院公務員研修所(NIPA)と調整しました。
フィリピン大学国際連携室(U.P.-OIL)のGALINANGANの取り組みは、大学の管理職員を対象とした能力開発プログラムであり、研修とパートナーシップを通じて機関の能力をさらに強化することを目的としています。











