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フィリピン大使、フィリピン商工会議所と貿易・投資の機会について意見交換

2025年7月8日、フィリピン大使館を表敬訪問したフィリピン商工会議所(PCCI)の
エヌニーナ・V・マンギオ会頭(着席、左から5人目)と
ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使(着席、左から6人目)。

2025年7月11日東京―ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は2025年7月8日、フィリピン商工会議所(PCCI)関係者の来日を歓迎しました。大使館との懇談は、PCCIによる2025年日本ビジネスミッションの一環として行われました。

PCCIは、フィリピンと日本との貿易・投資関係を強化するための同組織の現在の取り組み、優先事項、継続的な努力について簡単な概要を説明しました。近年、PCCIは日本商工会議所(JCCI)との覚書など複数の協力協定を締結し、日本のパートナーとの共同イニシアティブを実施しています。

PCCIのエヌニーナ・V・マンジオ会頭はまた、日本ビジネス協会(PJBC)とのパートナーシップのもと、今回のビジネスミッションが、日本の企業や投資家に対して、優先分野でのフィリピンの投資ポテンシャルを紹介し、日本の団体とのPCCIの組織的パートナーシップを強化し、ビジネスネットワーキングの機会を提供することを意図していることを大使に伝えました。

ガルシア=アルバノ大使は、フィリピン企業の利益を擁護し、より強力な国際的連携を促進するPCCIのイニシアチブを称賛しました。

「2026年にフィリピンと日本の国交樹立70周年を迎えるにあたり、PCCIの日本における存在はタイムリーかつ重要です。フィリピンと日本の経済界の結びつきがより深く、より強く、より影響力のあるものになるよう、引き続き協力していきましょう」と大使は述べました。

PCCI-PJBC日本ビジネスミッションは、PCCIと東京および大阪の日本のパートナーとの間で達成された積極的な交流を支援し、農業、グリーンエネルギー・技術、ヘルスケア・医療機器、人材育成、製造業、観光業などの対象産業において、フィリピン企業にビジネスおよび投資の機会をもたらすことを目的としています。

1978年に設立されたPCCIは、様々な業種を代表する中小企業、大企業、地方商工会議所、業界団体で構成される非株式、非営利、非政府のビジネス組織である。フィリピン全土で100以上の商工会議所が加盟しています。以上

大使館とPCCIは、日本とのビジネスチャンスを模索し、日本のビジネス・セクターとの新たなパートナーシップを築くために、互いの努力を補完し合うことで合意しました。

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