フィリピン大使館、第77回日米学生会議日本代表団にブリーフィング

2025年6月3日東京 – ミレーン・J・ガルシア=アルバノ大使は6月2日、第77回日米学生会議(JASC)の日本代表団をフィリピン大使館にて歓迎し、ブリーフィングを行いました。日本全国から集まった大学生で構成される代表団は、フィリピンでのスタディーツアーに向けた準備活動の一環として、大使館を訪れました。 大使館は、フィリピンと日本の関係における最近の動きや、フィリピンの地理、政府、文化、その他主要な分野における、基本的な情報を提供しました。また、大使館職員は学生たちと地域や世界の問題について双方向のディスカッションを行い、フィリピンの社会、文化、外交についての見識を共有しました。 「フィリピン大使館は、教育・文化交流を含め、日比両国政府と国民の絆を強化する努力をしっかりと続けていきます。私たちは、日本の関係者と緊密に協力し、皆さんのような若い人たちがフィリピンを探索し、フィリピンと関わる機会を増やすことを望んでいます。」とガルシア・アルバノ大使は述べました。 1934年に創設された日米学生会議は、日米間で最も歴史のある学生主導の交流プログラムです。日本代表団が会議前のプログラム中にフィリピンでスタディツアーを実施するのは今回が初めてです。