フィリピン大使館、イサベラ州立大学とフィリピン人向け奨学金・研修の拡充について協議
一行は、2019年に覚書(MOU)を締結したことなど、京都大学との近年の連携について大使に報告しました。バタン学長はまた、ISUが2026年に日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)のもと、水資源・河川流域管理に関する研修コースを共催することを明らかにしました。 ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンと日本の学術連携をさらに強化するISUの取り組みを称賛し、大学間連携と学生交流の推進に向けたフィリピン大使館の取り組みを改めて表明しました。 ISUによると、現在3名のフィリピン人学生が京都大学の博士課程に在籍し、カガヤン川流域の3Dモデリングに関する研究を進めています。この研究は、地方政府が災害リスク管理プログラムの計画立案と実施を行う上で役立つものとされています。 ISUの教授陣は水資源機構とも交流し、洪水対策戦略の研究と実施におけるベストプラクティスについて学びました。 イサガニ・P・アンヘレス・ジュニア教授(左端)、オルランド・F・バルデラマ教授(右から 5 番目)、ジュディサ・フェイス・T・バルデラマ氏(左から 3 番目)、市民防衛局(OCD)のベニート・サルバドール・ジュニア氏(右から 4 番目)がバタン学長に同行しました。ロドルフォ・アルバノ3世イサベラ州知事(右から3番目)は、ガルシア=アルバノ大使とともにISU代表団を迎え、研修と研究の優先事項について話し合いました。
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港区にて開催のフィリピンクリスマスコンサート、 フィリピン人、区民の皆さんにクリスマスの喜びを届ける [NEW]
12/11/2025 •
2025年12月11日東京―2025年12月2日フィリピン大使館は港区協力のもと、港区赤坂区民センターにてクリスマスシーズンを迎えるための恒例フィリピンクリスマスコンサートを開催しました。 「3年目を迎える本コンサートは、フィリピン大使館が港区および港区の皆様と協力し、フィリピンや世界のクリスマスキャロル、大人から子供まで愛される楽曲を 紹介するクリスマスコンサートを通じて、フィリピンのクリスマススピリットとフィリピン文化を観客の皆様にお届けします。皆様にクリスマスの喜びと祝祭の歓び、そして善意と友情の精神を感じていただければ幸いです」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は挨拶しました。 このコンサートの中心となったのは、指揮者フィデル・G・カララン・ジュニア氏率いる世界的に有名なサント・トマス大学合唱団(UST Singers)でした。UST Singersはフィリピン独自の音楽に加え、日本のヒット曲や世界の名曲の数々を観客に披露しました。 日本在住のフィリピン人アーティスト、Beverlyとロン・バウティスタ氏、そしてパフォーマンスグループSynchoとヒミッグ高円寺ミュージック・ミニストリーが、フィリピンポップス、ディズニーの名曲、クリスマスソングを披露し、コンサートのプログラムを彩りました。 日本で働きながら音楽活動をしているSyncho、メンバーのロアン・フェルナンデス氏、RDフェルナンデス氏、アレックス・アラノ氏、サルセ・Lジュニア氏、フィリピノ語のメドレーを披露 フィリピン人ボーカリスト、ブラム・パスクァル氏が司会を務めたフィリピンクリスマスコンサートには、外交関係者、日本政府関係者、市民団体、フィリピン人コミュニティおよび地元コミュニティの方々が来場しました。 UST Singersは、2024年赤坂区民センターで開催されたクリスマスコンサートに続き、今年も来日しました。カララン氏により1992年に創設された同合唱団は、ウェールズで開催されたルチアーノ・パヴァロッティ「世界の合唱団」トロフィー(アジア団体として初の受賞という歴史的快挙)をはじめ、最近では北アイルランドの第13回シティ・オブ・デリー国際合唱祭など、国際コンクールで数々の栄誉を獲得しています。 日本滞在中、同合唱団は11月30日にフィリピンフェスティバルで、また12月1日には横浜大さん橋国際旅客ターミナルおよび横浜山手西洋館世界のクリスマスの感謝会でも歌声を披露しました。
(English) Commemorative Logo of the 70th Anniversary of the Normalization of Philippines-Japan Diplomatic Relations for 2026 [NEW]
12/11/2025 •
申し訳ありません、このコンテンツはただ今 アメリカ英語 のみです。
(English) Job Vacancy: Project Term Personnel (PTP) as Online Voter Registration Support Staff
12/08/2025 •
フィリピンコミュニティが文化・芸術・食を祝う フィリピンフェスティバル東京2025
12/05/2025 •
2025年12月5日東京―東京のフィリピン人コミュニティは、2025年11月29日~30日に東京渋谷の代々木公園で開催された第28回フィリピンフェスティバル東京2025において、フィリピンの文化、製品、舞台芸術、食文化を祝いました。本フェスティバルはフィリピン・アシスタンス・グループ(PAG)のフィリピンフェスティバル委員会が主催し、在日フィリピン大使館が後援しました。 フィリピン人コミュニティや地元コミュニティから50万人を超える来場者に加え、国際的なゲストも参加し、待ち望まれたフェスティバルが開催されました。 「フィリピンフェスティバルは、日本在住フィリピン人にとって毎年最も待ち望まれる行事であり、フィリピン人のコミュニティ精神と友愛を象徴するものです。フェスティバル委員会と多くのボランティアによる数ヶ月にわたる努力が実り、この週末は楽しみと祝祭、友情に満ちたものとなりました」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は2025年11月29日に開催されたフェスティバルの開会式で述べました。 「様々なブースや活動を通じて、フィリピンが誇る最高の魅力を紹介するとともに、フィリピンと日本の深くダイナミックな絆を誇りをもって紹介します。まさに、2026年に迎える両国国交正常化70周年にふさわしい幕開けと言えるでしょう」と大使は加えました。 開会式には、フェスティバルの主賓である大西洋平外務大臣政務官が出席、フィリピンと日本の強固な人的交流を強調されました。外交団、長野県南牧村関係者、フィリピン政府機関・市民社会団体・フェスティバル協力団体の代表者らも式典を彩り、PAGフィリピンフェスティバル委員会のベルリト・カプロン委員長が乾杯の挨拶をしました。式典後にはレセプションが開催され、出席者はフィリピン料理のビュッフェを楽しみました。 2日間にわたる文化と食の祭典では、大使館のブースがフィリピンのクリスマスビレッジを再現、スタンプラリーコースを設置。さらに農産物やクリエイティブ産業のPRも行われました。 フェスティバル期間中大使館はフィリピン人コミュニティ向けに、政府サービスキャラバンを通じてサービスを提供しました。このキャラバンは大使館の領事部及び移住労働者部、ならびに社会保障機構、フィリピン統計庁、住宅開発相互基金(Pag-IBIG)、国家捜査局の代表者によって運営されました。期間中、キャラバンでは合計1,564件の公共サービス手続きに対応しました。 日本ASEANセンターの協力により、大使館はフェスティバルに参加しました。 フェスティバルでは、多彩なパフォーマンスが披露され、11月30日には世界的に有名なフィリピンのサント・トマス大学合唱団がフィリピン民謡やクリスマスキャロルを歌い上げました。フィリピンと日本を拠点とするアーティスト、ガビー・コンセプションやクラリス・デ・グズマンをはじめ、様々なフィリピン人・日本人パフォーミンググループが、活気あふれる歌と踊りのパフォーマンスでフェスティバル参加者を魅了しました。フィリピン人コミュニティもまた、フィリピンの文化、才能、舞台芸術を称えるフェスティバルのコンテストに参加しました。
過去の記事
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- (English) 1 Day To Go Before Start of Overseas Voter Registration on 01 December 2025
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お知らせ»
12/01/2025 •
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10/07/2025 •
(English) Outreach Mission in Okinawa, 25-26 October 202507/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
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