フィリピン芸術高等学校の生徒、東京の国際美術展にて受賞
2025年8月10日東京―2025年8月6日東京で開催された第26回高校生国際美術展において、フィリピン芸術高等学校(PHSA)のジャシグ・カルリル・アルデアさんが、作品「インターセクション(集合)」で特別賞を受賞しました。
受賞スピーチで、アルデアさんは、自身の作品が人生の困難の中でも喜びを見出すことの重要性を映し出すことを願っていると述べました。式典には、PHSAの高等課程視覚芸術プログラムの講師のレオ・へラルド・レオナルド氏も同席しました。
アルデアさんは、フィリピン大使館、特にミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使に対し、今回の美術展参加への支援・協力に感謝しました。「インターセクション(集合)」は、東京国立新美術館で、PHSAの同級生であるイサベラ・ピリさん、ガブリエル・テレーズ・エスピノさん、リッチャーナ・マラヤ・ガロスさんの作品と共に展示されています。この美術展は2025年8月17日まで開催されます。
アルデアさんは、フィリピン大使館、特にミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使に対し、今回の美術展参加への支援・協力に感謝しました。「インターセクション(集合)」は、東京国立新美術館で、PHSAの同級生であるイサベラ・ピリさん、ガブリエル・テレーズ・エスピノさん、リッチャーナ・マラヤ・ガロスさんの作品と共に展示されています。この美術展は2025年8月17日まで開催されます。
2000年に「全国高校生美術祭」としてスタートしたこのイベントは、現在では年間1万件を超える応募を集めています。高校生国際美術展実行委員会(半田晴久会長)が主催するこの祭典では、世界中の学生から選ばれた美術と書道の作品500点が展示されます。