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フィリピンの食品輸出業者、東京のシーフードショー参加

在日フィリピン大使館農務部は、8月21日-23日開催、第26回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展。アレリ・マグヒラン農務担当官(右から2人目)とスタッフの佐藤ハディジャ(右)。(写真提供:アレリ・マグヒラン)

27 August 2024 – 在日フィリピン大使館農務部は、8月21日から23日、東京ビックサイトで開催された第26回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展。

今年は大使館のブース、東京ビッグサイトM41-42 、イーストホール5-6において、フィリピンから5社の食品輸出業者が参加した。

以下の業者が参加:

  1. フィルユニオン冷凍食品
    冷凍/缶詰: カニ、エビ、タコ、イワシ、マグロ
  2. リック・ザ・スプーン・グルメフーズ
    瓶詰:ティナパ(魚の燻製)、トゥヨ/ダイング(魚の塩漬け干物)、バゴーン (小エビ塩漬け)
  3. エリシャ・ベイ・ダグパン バゴスとシーフード
    瓶詰:バゴス(ミルクフィッシュ)、トゥヨ、
    真空パック:バゴス(ミルクフィッシュ)
  4. マルダック・グローバル・エクスポート
    瓶詰:バゴーン(小エビ塩漬け)、 エビペースト
  5. メガ・プライム・フーズ
    缶詰/瓶詰:イワシ
    缶詰:マグロ、サバ

大日本水産会主催のジャパン・インターナショナル・シーフードショー2024は日本最大級、かつ最も影響力のある水産物の展示会である。この3日間のイベントでは、日本全国で調達された地元産の食材、グローバルな水産製品、原材料、業界の成長を牽引する最先端技術など、水産業界の最新トレンドとイノベーションが紹介された。

今年の来場者数は25000人超とみられる。

「ジャパン・インターナショナル・シーフードショーへの参加は、特に貿易と持続可能な漁業開発において、フィリピンと日本のパートナーシップが常に強化されていることの新たな証しとなっている。フィリピンは、その豊かな海洋資源と水産物を紹介するとともに、世界の漁業分野を発展させるための国際的な議論に貢献できることを誇りに思う。」とミレーン・ガルシア-アルバノフィリピン駐日大使は述べた。

日本アセアンセンターの協力を受け、フィリピンはこのイベントに参加した。