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在日フィリピン大使館、 MTRCB海外移住家族のための「責任ある視聴キャンペーン」における連携の可能性を探る

クリスチャン・L・デ・ヘスス臨時代理大使(左から5番目)と、ディオレラ・マリア・“ララ”・ソット=アントニオ委員長兼CEO(左から4番目)、カトリーナ・アンジェラ・A・エバルレ委員(左から3番目)らが同行した映画・テレビ審査分類委員会(MTRCB)代表団

ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使に代わり、クリスチャン・L・デ・ヘスス臨時代理大使は、2025年10月29日、在東京フィリピン大使館において、映画・テレビ審査分類委員会(MTRCB)のディオレラ・マリア・“ララ”・G・ソット=アントニオ委員長兼CEO率いる同委員会代表団をお迎えしました。

議論の中心は、フィリピン家族における健全かつ責任あるメディア消費を促進するMTRCBの「Responsableng Panonood(責任ある視聴)」キャンペーンでした。この取り組みは、ストリーミングサービス、オンライン動画プラットフォーム、ユーザー生成コンテンツを特徴とするソーシャルメディアによって形作られる現代のデジタルメディア環境において、海外移住労働者(OFW)を含む親や保護者が子どもの視聴習慣を導く上で果たす重要な役割を強調しています。

「Responsableng Panonood」は、家族に知識と実践的なツールを提供することで、海外移住労働者(OFW)の保護者がデジタルメディアの利用において、見極め力、バランス感覚、責任感といった価値観を子供に植え付けることを支援することを目的としています。

大使館とMTRCBは、海外在住のフィリピン人家族が家族生活とフィリピン人としてのアイデンティティを強化する価値観によって結びつき、情報を得て、導かれるよう、協力の機会をさらに模索することで合意しました。

2025年10月29日フィリピン大使館を表敬訪問の際に、「Responsableng Panonood(責任ある視聴)」キャンペーンについて説明するMTRCBのララ・ソット委員長兼CEO

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