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フィリピン大使、東洋英和の児童たちと交流

東洋英和女学院小学部吉田太郎校長に温かく迎えられた
ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使

2025年12月18日東京―2025年12月4日ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は東京都港区にある東洋英和女学院小学部を訪問し、若いフィリピン人と日本人の親交を深めるため児童や教職員らと交流しました。

2025年11月7日東洋英和女学院小学部の国際交流クラブ児童が在日フィリピン大使館を訪問、フィリピン語と文化について理解を深めたことを受け、大使は同学校より返礼訪問の招待を受けました。

ガルシア=アルバノ大使は、吉田太郎校長と国際プログラム担当の坪田恵梨菜教諭に温かく迎えられ、フィリピン国旗で飾られたキャンパスと学校施設の見学を案内されました。

校内を案内され、東洋英和女学院小学部吉田校長(中央)および教職員と交流する
ガルシア=アルバノ大使(右端)

ガルシア=アルバノ大使は学校訪問の際、「同校が若い生徒たちに国際的な視野を育み、意義ある国際文化交流の機会を創出していることを称賛する」と述べました。

ガルシア=アルバノ大使は、東洋英和女学院小学部の児童たちの授業や課外活動を視察、昼休みに児童たちと共に給食を楽しみました。児童たちは盛大に大使を迎え、先月大使館を訪問した際に学んだフィリピン語であいさつしました。

ガルシア=アルバノ大使の視察中に挨拶をする児童たち

ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンと日本の若者の学び、友情、相互理解をさらに促進するため、東洋英和女学院との連携深化を積極的に推進する意向を示しました。フィリピン大使館と東洋英和女学院は、港区六本木の賑やかな地区で隣同士に位置しており、交流の機会を広げています。

学校訪問の終わりに、東洋英和女学院の児童たちは大使と同行した大使館員に手書きの手紙を渡し、学校の文化交流活動への支援に対する感謝の意を伝えました。

東洋英和女学院は、1884年にカナダ人メソジスト宣教師マーサ・J・カートメルによって設立された女子キリスト教学校です。幼稚園、初等教育、中等教育、高等学校、大学、大学院を提供し、英語教育とキリスト教に基づくカリキュラムを重視しています。

ガルシア=アルバノ大使(2列目中央)、吉田校長(2列目右から2番目)と
東洋英和女学院の児童たち、および大使館職員

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