駐日フィリピン大使館 「世界のスポーツ」を祝う港区国際文化紹介展示に参加
2024年9 月20日 ― 駐日フィリピン大使館は、「世界のスポーツ」をテーマとした港区国際文化紹介展示に参加しました。今年は、フィリピンで最も親しみを持たれているバスケットボールとボクシングのダイナミックな世界を紹介しました。フィリピンの出品作品は、フィリピンのスポーツ・フォトジャーナリストであるマルロ・クエトとシャーウィン・ヴァルデレオンが撮影した印象的な写真の二点です。 ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、「港区との協力は、フィリピンのバスケットボール選手やボクサーの卓越性と情熱だけでなく、これらのスポーツが体現する文化的価値観、レジリエンス、チームワーク、成功へ向かうための不屈の精神を紹介する機会を与えてくれました」と、展示への思いを語りました。 また、「この展示を通じて、これらのスポーツがいかにして私たちの国民的アイデンティティと文化間対話へのアプローチを形作っているか、より有意義な物語を提示できればと思います」とも述べました。 東京23区の特別区のひとつである港区には、フィリピン大使館の他に80カ国を代表する在外公館があります。港区国際文化紹介展示は、地域復興課国際化推進係が毎年開催しているもので、区民が多様な文化に触れ、親しむ場となっている。今年は、32カ国が協力しました。 2024年8月19日に行われた清家あい港区長との会談で、ガルシア=アルバノ大使は、今後も区との協力を続ける旨を伝えました。 【港区国際文化紹介展示 詳細】 ① 2024年9月2日~16日 東京ミッドタウン ガレリア (終了) ② 2024年10月17日~31日 JR高輪ゲートウェイ駅構内 (一般公開) 以上
最新の投稿
スポーツフェス2024、日本のフィリピン人コミュニティー集結
09/17/2024 •
フィリピン大使館はフィリピン移住労働者事務所、Samahan ng Nagkakaisang Filipinos sa Japan(在日フィリピン人の集い)と共に、2024年9月14日と15日の2日間、都内でスポーツ・フェスティバルを成功裏に開催。1日目は約450人、2日目は約520人が参加した。 参加者はバスケットボール、バレーボール、チアリーディング、マラソン、ウォーカソン、綱引きなどさまざまなスポーツで競い合った。 オープニングセレモニーでは麻布小学校の児童達がフィリピン国歌斉唱の指揮を取った。 ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使は、主催者と参加者を労い、「スポーツフェス2024は在日フィリピン人の強いコミュニティー精神を際立たせるものであり、活気ある文化を讃えながら、健康、チームワーク、絆を深めるために同郷の仲間たちが一丸となっているのを見るのは、元気づけられる」と話した。 スポーツフェス2024の第1部は、墨田区錦糸公園にて6月30日に開催された。了
駐日フィリピン大使、石川訪問にて人道的協力を推進
09/11/2024 •
2024年9月10日 —ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン大使は、7日から9日にかけて石川県を公式訪問し、能登半島地震後の復興活動の視察後、フィリピン人コミュニティの代表者と会談した。 日本の中部地方に位置する石川県は、2024年元旦に能登半島地震(マグニチュード7.6で被害を受けた。死者281人、全壊家屋8万3,000棟以上、避難者3万4,000人近くを出した。 その直後、フェルディナンド・R・マルコス・ジュニア大統領は、フィリピンが日本政府の対応を支援する用意があることを表明した。昨年7月、フィリピン政府は石川県に対し、被災した個人と地域社会を支援するための財政的人道支援を行った。 「日本はフィリピンにとって揺るぎないパートナーであり、真の友人である。復興と再建に取り組む石川県の人々に、私たちが同じ寛大さと思いやりを提供することは、まさにふさわしいことです」とガルシア=アルバノ大使は訪問の終わりに述べた。 9月9日に行われた馳浩石川県知事との会談で、ガルシア=アルバノ大使は、馳浩知事とフィリピン人コミュニティに対する友情と歓待に感謝の意を表した。大使は、人道支援や災害救援を含む、日比関係の継続的な強化の意を示した。 ガルシア=アルバノ大使はまた、石川県、福井県、富山県、愛知県、岐阜県のフィリピン人コミュニティーのメンバーとも対談をした。中部地方を管轄する在名古屋フィリピン共和国総領事館からは、ロイ・エクラエラ総領事が代表として出席した。 ガルシア=アルバノ大使は、フィリピン人労働者が日本の経済と社会に貢献していることを述べ、在日フィリピン人に効率的なサービスを提供したい大使館と総領事館の決意を再確認した。また、2025年5月の国政選挙にオンライン投票を通じて参加するよう奨励した。 大使をはじめとする大使館・総領事館の職員は、フィリピン人コミュニティから、労働に関する懸念、領事関連の要件や手続き、在外投票の手続きなどについて質問を受けた。 この3日間の訪問プログラムは、在名古屋フィリピン総領事館と在日フィリピン大使館政治部により共催。以上
過去の記事
- (English) Ambassador Mylene Garcia-Albano Connects With Filipino Educators in Japan
- (English) Outreach Mission in Hokkaido on September 21, 2024
- フィリピンが東京インターナショナル・ギフト・ショー2024で 持続可能デザインをアピール
- フィリピンのクリエイティブ産業を後押し”フィノピナス“
- (English) Request for Quotation: Installation of Additional Identification Card Readers
- フィリピン大使館「安全な職場づくり」と「GAD(ジェンダーと開発)計画と予算」に関するセミナーを開催
- (English) Request for Quotation: Lease of Venue – Banana Afternoon Tea Event with Influencers
- (English) Request for Quotation: Installation of Partition in the Economic-Political-Cultural-Public Diplomacy Offices
- (English) Philippine Embassy Engages Japanese Researchers in Symposium on OFW Migration Cycle
- フィリピンの食品輸出業者、東京のシーフードショー参加
- フィリピン大使がフィリピン日本協会関係者と会談
- 大使館休館のお知らせ
- (English) Philippine Embassy Receives Metro Manila Councilors On Study Visit To Japan
- フィリピン大使が茨城県を訪問、地域社会との絆を深める
- フィリピン大使と港区長、初会談でエンパワーメントとインクルージョンについて語る
お知らせ»
10/07/2025 •
(English) Outreach Mission in Okinawa, 25-26 October 202509/08/2025 •
(English) Announcement: 2026 Foreign Service Officer Examination (FSOE) on Sunday, 25 January 202607/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System06/07/2025 •
(English) Announcement on the New Philippine Visa Policy For Indian Nationals
Consular Advisories»
10/07/2025 •
(English) Outreach Mission in Okinawa, 25-26 October 202507/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission











