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ガルシア=アルバノ大使、パラオ大統領就任式でフィリピンからのお祝いを伝える

2025年1月16日コロールで行われたスランゲル・S・ウィップス・Jr.大統領(左)の就任式にフィリピンを代表して出席したミレーン・ガルシア=アルバノ大使(中央)。ヴァレリー・ウィップス大統領夫人と共に。

2025年1月16日コロール‐ ミレーン ・J・ガルシア=アルバノ大使はフィリピンを代表し、1月16日パラオ共和国スランゲル・S・ウィップス・Jr.大統領の就任式に出席しました。

ガルシア=アルバノ大使は、フィリピンのフェルディナンド・R・マルコス・Jr.大統領とフィリピン国民からの心からのお祝いを、ウィップス・Jr.大統領とパラオ国民へ伝えました。そして、両国間の変わらぬ友情と協力関係を強調しました。

「この特別な機会にウィップス大統領とパラオの人々に心からお祝い申し上げます。ウィップス大統領の継続的なリーダーシップの下、フィリピンとパラオの強い絆が、特に持続可能な開発、海洋協力、人的交流といった相互の関心分野において、さらに強化されることを確信しています」とガルシア=アルバノ大使は述べました。

かつてスペインの植民地であったフィリピンとパラオは、何世紀にもわたる絆を共有しています。両国の正式な外交関係は1997年7月15日に樹立されました。

パラオには約3,000人のフィリピン人が在住し、働いています。

2023年11月15日、ガルシア・アルバノ大使はパラオの非居住フィリピン大使として、信任状をウィップス大統領に捧呈しました。