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「A TASTE OF THE PHILIPPINES」がフィリピン文化、料理、観光地を東京で紹介

13日に開催された「A Taste of the Philippines」において外交団、ビジネス、メディア、
都市行政からの来賓たちへ歓迎の挨拶を送るミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日大使。

2024年11月18日—駐日フィリピン大使館とセントロ・リサール-東京は、フィリピン政府観光省および国家文化芸術委員会(NCCA)との協力のもと、2024年11月13日にホテルニューオータニ東京において「A Taste of the Philippines」(フィリピンの味)を開催しました。このイベントでは、フィリピンの多様な文化、世界で名だたる観光地、そして豊かな料理の伝統を紹介し、参加者に特別なフィリピン文化体験を提供しました。

シェフのロイダ・オザキ氏によるフィリピンの伝統的な料理を中心に、フィリピンの3つの主要な島群を代表する多様な味覚が披露されました。

ルソン島のプレゼンテーションでは、マニラ、パンパンガ、イロコス、ラグナの人気料理と観光地が紹介されました。

ビサヤ諸島を代表するのは、セブ、イロイロ、ネグロス・オクシデンタルで、その美しいビーチと食文化が外国人観光客にとって大きな魅力となっています。

ミンダナオを代表する地域としては、ダバオ、シャルガオ、バンサモロ地域が注目され、自然や文化観光の重要性が強調されました。

「異なる島々からの料理の組み合わせを体験するのは初めてです」と日本アセアンセンターの平林国彦事務総長が述べました。

また、文化体験の一環として、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団がルソン、ビサヤ、ミンダナオのフィリピン舞踊を披露しました。女優と歌手のマリア・テレサ・ガウ氏も登場し、「Piliin mo ang Pilipinas」(フィリピンを選んで)とフィリピン観光省のキャンペーンソング「Bisita, Be My Guest」(私の客人になって)を熱唱しました。

「我が国の物語を日本の友人たちと共有できることは常に喜びであり、誇りでもあります。両国の強い関係に感謝し、この基盤を活かし、より強固な外交関係だけでなく、両国民のより深い絆の構築を目指していきたいと思います」とフィリピンのガルシア・アルバノ駐日大使は述べました。

13日に東京で行われた「A Taste of the Philippines」の会場で、マリア・テレサ・ガウ氏と
東京外国語大学フィリピン民族舞踊団による特別なパフォーマンスが披露されました。

13日に東京で行われたイベントでシェフのロイダ・オザキ氏(右端)とマリア・テレサ・ガウ氏(右から4人目)は、「A Taste of the Philippines」を紹介するため協力してくれました。