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フィリピン大使館が日本の投資先としてフィリピンを推進するフォーラムを開催

22日、ガルシア=アルバノ大使(前列左から5番目)、FECの松澤健理事長(前列左から4番目)、
フィリピン経済区庁(PEZA)のマグシーノ副局長(前列左から6番目)、参加者たちとともに。

2024年10月24日―駐日フィリピン大使館、フィリピン貿易投資部(PTIC)は、民間外交推進協会(FEC)とビジネスフォーラムを22日にを共催しました。このフォーラムは、日本の投資家に向けて、フィリピンをアジアでの主要な投資先としてさらに推進するためのものでした。

歓迎の挨拶で、フィリピンのミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日大使は、フィリピンの顕著な経済成長と有利な投資環境を強調しました。大使は「フィリピンは、強力なマクロ経済の基盤、戦略的な立地、優秀な労働力、持続可能な開発への取り組みなどのおかげで、世界で最も活気のある経済の一つとなりました。政府は引き続き、貿易、投資、イノベーションを促進する政策を最優先事項とします。特に本日ご出席いただいている皆様を含むパートナーの皆様には、フィリピン経済の様々な分野における多くの機会を探求していただきたいと思います」と述べました。

ガルシア=アルバノ大使は、参加者に新たなパートナーシップと投資の機会を探り、
フィリピンと日本の経済的な結びつきをさらに強化するよう招待しました。

FEC日アセアン文化経済委員会の栃尾雅也委員長は、日本とフィリピンの強化された協力の新時代を強調しました。「経済、技術、地域の安全保障の面で、アセアン諸国、フィリピン共和国との友好かつ長期的な信頼関係を構築は、現在世界中で…最も重要なテーマと思っています」と述べました。

フィリピン経済区庁(PEZA)のマリア・ベロニカ・マグシーノ副局長は、フィリピンの投資政策に関する基調講演を行い、外国投資家向けの税制優遇措置を含む規制の枠組みについて洞察を提供しました。

基調講演の後、マグシーノ副局長、フィリピン貿易投資部(PTIC)のディタ・アンガラ=マタイ商務参事官、アボイティズ・インフラキャピタルのマルガリータ・ヴィラヌエバ上級副社長、ミツバ・フィリピン・コーポレーションの取締役相談役である南史彦氏がパネルディスカッションに参加しました。

フォーラムには、日本の各企業から約35名の経営者が参加しました。大使館のおもてなしとフルーツキャンペーンの一環として、新鮮な果物が、フィリピン農業事務所を通じて感謝を表す記念品として贈られました。

民間外交推進協会(FEC)は、1983年に非営利団体として設立され、国際理解の促進と関係強化を目指している団体です。大使館との協力は過去に、2020年1月、2021年5月、2023年5月のビジネスフォーラムが含まれます。これらの取り組みなどにより、フィリピンが日本企業の投資や事業拡大計画の上位候補として維持されています。
以上

PEZA Deputy Director General Maria Veronica Magsino presented on the advantages of investing in the Philippines and the wide scope of business opportunities in the country.