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フィリピンが東京インターナショナル・ギフト・ショー2024で 持続可能デザインをアピール

駐日フィリピン大使ミレーン J. ガルシア-アルバノ(左から8人目)、Center for International Trade Expositions and Missionsエグゼクティブ・ディレクターのレア・プリド・オカンポ(前列・左から7人目)、商務官ディタ・アンガラ-マテイ(前列・左から10人目)。DesignPHILIPPINESパビリオンの参加者たちと。2024年9月4日撮影。

2024 年9月 5 日 —東京ビッグサイト(東・西展示棟)で4日~6日の間に開催されている東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2024に、サステナブルなインテリア、ファッション、ギフトを専門とする 19 社がフィリピン代表として出展しました。

展示会の初日、ミレーン J. ガルシア-アルバノ駐日フィリピン大使は、フィリピンのパビリオンである「DesignPHILIPPINES」を視察しました。大使は、パビリオンの優れたコレクションを支えるデザイナーやメーカーと交流しました。

大使は次のように述べました。「展示されている革新的なデザインは、フィリピンの芸術性と日本の美意識の相乗効果を反映しており、日本市場に適しています。これらの作品は、フィリピンの優れたデザインの勢いを維持し、世界的な舞台でフィリピンの存在感を高めるという私たちの決意を明確に示すものです。」

大使はフィリピン貿易産業省のCITEM(Center for International Trade Expositions and Missions)エグゼクティブ・ディレクターであるレア・プリド・オカンポ氏とディタ・アンガラ=マタイ商務参事官と同行しました。

フィリピンのTIGSへの参加は、国のクリエイティブ業界のショーケースともなる東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「FINOPINAS:The Finest of Philippine Art and Design」の会期(9月3日~13日)とも重なっています。

デザイナーの佐久間航氏とスタンリー・ルイズ氏のキュレーションで作られたフィリピン・パビリオンでは、持続可能性や、フィリピンの職人技、「和」の色や柄をシームレスに融合させた製品を展示しています。

DesignPHILIPPINESは、フィリピンのデザイナーや職人の活気あるコミュニティの創造性と独創性を育み、紹介することを目的としたデザインイニシアチブです。世界市場において、フィリピンが熟練した職人技による製品の一流の調達先となることを目指しています。

東京インターナショナル・ギフト・ショーについて
日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。年2回に開催され、世界中から出展者とバイヤーが集まり、ファッションやアクセサリーから家庭装飾品や生活用品まで、多様で革新的な製品を展示する。国内外から約20万人の来場者が訪れ、グローバルなビジネス・コネクションを築くための最高のプラットフォームとなっている。

以上

(左から)佐久間航氏、ミレーン J. ガルシア-アルバノ大使、CITEMエグゼクティブ・ディレクターレア・プリド・オカンポ氏、スタンリー・ルイズ氏。東京インターナショナル・ギフト・ショー内のDesignPHILIPPINESパビリオンにおいて。2024年9月4日撮影。