
フィリピン大使館、日本の国際交流団体を歓迎 文化・食・親睦に満ちたひとときを共に
2025年9月9日東京-、2025年9月3日フィリピン大使館は、文化・広報外交活動の一環として、またフィリピンにおける「全国観光週間」の先行企画として、グローバルビレッジ有楽町ハウス、大使館訪問プログラム参加者向けの文化体験イベントを開催しました。同グループはエリオット・コンティ代表と共に参加しました。 「フィリピン大使館は、特に多文化主義と人的交流を促進する様々な地域団体とのネットワーク拡大を目指しています。グローバルビレッジ有楽町ハウスの大使館訪問は、フィリピン文化、遺産、観光、食、そしてフィリピン大使館の活動を紹介する絶好の機会です」と、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使に代わり、クリスチャン・L・デ・ヘスス次席公使が歓迎の挨拶で述べました。 この日文化体験プログラムでは、フィリピンに関する映像上映に加え、フィリピノ語セッションが行われました。参加者は実用的な単語やフレーズを学び、すぐにその言語レッスンを実践に移し、フィリピノ語で自己紹介を行いました。 大使館はまた、フィリピン特有の織物の一つであるピニャを紹介しました。これはパイナップルの葉の繊細な繊維から織られます。参加者はこの生地を使った刺繍に挑戦しました。一人の参加者は、刺繍ワークショップを通じて新たな趣味を見つけたと語りました。 長引く夏の暑さをしのぐため、グローバルビレッジ有楽町ハウスのメンバーには、フィリピンで愛されるデザート「ハロハロ」と、フィリピンを代表する麺料理「パンシット・パラボック」が振る舞われました。 グローバルビレッジ有楽町ハウスは2023年10月に設立され、多様な文化・コミュニティ・思想との有意義な関わりを通じて、国際的な視野を持つ若手リーダーの育成に取り組む団体です。会員には学生、専門家、その他、大使館訪問を含む様々な異文化交流プログラムに参加する個人が含まれます。 フィリピン大使館訪問には、フィリピン、日本、インドネシア、ドイツ、コロンビア、中国、ミャンマー、ベトナム、米国を含む国内外のコミュニティの人々が参加しました。
最新の投稿

イサベラ州、日本への輸出の可能性を探る [NEW]
09/09/2025 •
2025年9月9日東京―産業貿易省(DTI)イサベラ州事務所は、イサベラ州政府及び農務省の代表者と共に、同州の農業の強みをアピールし、世界で最も食の品質に厳しい市場の一つである日本における新たな輸出の可能性を探るため、ビジネスミッションを実施しました。 サイルス・レスタウロ代理州局長率いる代表団は、長野県南牧村にある酪農場、乳製品工場、農産物直売所、ならびに東京の大手食肉市場を視察しました。これらの訪問を通じて、日本の世界水準の食品安全基準、最先端農業技術、消費者の嗜好について直に理解を深めることができました。 一行はその行程の一環として、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使を表敬訪問しました。大使はイサベラ州の農家や生産者の視野を広げるための取り組みを称賛しました。 大使館の経済部はさらに、輸出の見通しに関する市場ブリーフィングを実施し、日本の厳しい食品安全基準を満たすための実践的なアドバイスや、日本の消費者の関心を引きつける戦略などを共有しました。 代表団は同州産の多様な生鮮食品および加工食品を自信を持って紹介しました。大使館は、その中でも日本市場で需要が急増している特に有望な製品としてカカオ、コーヒー、ココナッツを挙げました。 イサベラ州はフィリピンルソン島最大の州であり、国内有数の農業拠点です。「北の米穀倉地帯」とも称され、フィリピン産米とトウモロコシの大部分を生産しています。近代的な農業工業化も推進し、バイオエタノール生産の拠点となっています。イサベラ州政府は、肥沃な土地と起業家精神にあふれる農家を有する同州を、高品質な農産物の主要供給地として位置づけています。

(English) Notice of Resumption of Overseas Voter Registration from 01 December 2025 to 30 September 2027 [NEW]
09/08/2025 •
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フィリピン大使館とフィリピン高等教育委員会、日比教育・研究連携強化への 取り組みを再確認 [NEW]
09/08/2025 •
2025年9月2日東京―9月1日ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日大使は東京のフィリピン大使館で高等教育委員会(CHED)のリクマー・アキノ委員長およびCHED職員、ならびに高等教育機関(PHEI)の代表者らを歓迎しました。今週行われた日本へのハイレベル訪問の一環です。 ガルシア=アルバノ大使は、高等教育分野におけるフィリピンと日本の協力強化の重要性を強調し、特に研究・科学・技術分野での連携を深めるとともに、幼児教育などの新興分野の探求にも言及しました。これに対し、アキノ委員はCHEDの優先プログラムとして、高等教育機関(PHEI)間の研究イニシアチブ拡大などを提示しました。PHEI代表団は、日本の教育機関との既存の国際連携について共有し、今回の訪問中にさらなる学術提携を推進することへの強い関心を表明しました。 この機会を利用し、フィリピン大使館は高等教育委員会(CHED)、フィリピン高等教育機関(PHEI)代表者、およびケビン・ブランドン・サウレ会長率いる在日フィリピン人学生協会(AFSJ)役員とのミーティングを調整しました。AFSJは学術交流、学習プラットフォーム、社会文化プログラムを通じた日本およびフィリピンにおけるフィリピン人学生支援の取り組みを提示し、今後のプロジェクトに対するCHEDの支援を求めました。 アキノ委員長とPHEI関係者はAFSJの取り組みを歓迎し、帰国したフィリピン人研究者の専門的成長の道筋を支援すること、ならびにAFSJの研究会に参加することへの強い関心を表明しました。 9月2日、大使館は代表団と東京都立大学(TMU)との初の意見交換を調整しました。同大学からは国際センター所長兼客員教授のウスビ・サコ博士が代表として出席しました。本会合では、フィリピン高等教育の国際化を推進する共和国法第11448号(2018年国際教育法)に沿い、研究協力、学生・教員交流、国際教育分野における今後の連携可能性について協議が行われました。 東京での訪問日程を終えた後、代表団は名古屋と大阪へ移動し、学術機関とのさらなる交流および在名古屋・大阪フィリピン総領事館への表敬訪問を予定しています。 アキノ委員長と共に東京を訪問したのは、ビサヤ州立大学プロス・アイビー・イェペス学長、ダグパン大学フェリザ・アルサドン=スア学長、ビサヤ州立大学学術担当ロタシオ・グラボソ副学長、セントラル・ルソン州立大学国際室パーソンズ・ハイル室長 、ピカソ・マネジメント・グループ社戦略・イノベーション担当マネージングディレクター兼CHED、国際教育技術委員会(TCTNE)委員ローレン・チュア=ガルシア氏、 高等教育委員会国際交流局(IAS-CHED)教育プログラム専門官II兼アジア太平洋地域担当官エルマ・パス氏、IAS-CHED教育プログラム担当官I兼TNHE申請担当官セリナ・マリノ氏、ダグパン大学渉外・国際連携部長ジャスミン・カティー・ヴェルソラ氏、 ダグパン大学リ・トニ・ドミニケ・スア副学長です。

(English) Announcement: 2026 Foreign Service Officer Examination (FSOE) on Sunday, 25 January 2026 [NEW]
09/08/2025 •
申し訳ありません、このコンテンツはただ今 アメリカ英語 のみです。
過去の記事
- 2026年フィリピン・日本友好年(国交正常化70周年)記念ロゴマーク 募集要綱
- 今期フィリピン人JDS対象者、フィリピンの社会経済的変革への貢献を 強く求められる
- 日本人グループによる九段、大使公邸訪問、歴史と文化遺産にスポットライト
- 群島国家認識月間(MANAMo)
- 若手フィリピン人ヴァイオリニスト、フィリピン大使館にてミニコンサート
- 大丸東京店にてフィリピンココナッツフェア開催
- 日本を拠点とするフィリピン人グループがうたフェスに出演
- 大丸東京店にてフィリピンココナッツフェア
- (English) JOB VACANCY : Consular Clerk / Assistance to Nationals Staff
- フィリピン残留日本人竹井さん、在日フィリピン大使館を訪問
- フィリピンの大学バスケットボールチーム、 東京で開催の世界大学バスケットボール選手権に出場
- フィリピンのユース・サッカーチーム、東京で開催の4v4アジアカップで活躍
- フィリピン大使館、東京青年会議所マニラ訪問を前にブリーフィング
- フィリピン芸術高等学校の生徒、東京の国際美術展にて受賞
- フィリピンのロー・スクール・ソサエティが、東京で開催された国際法模擬裁判コンペティション・アジアカップ2025で総合優勝を果たしました。
お知らせ»
09/08/2025 •
(English) Announcement: 2026 Foreign Service Officer Examination (FSOE) on Sunday, 25 January 2026 [NEW]07/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System06/07/2025 •
(English) Announcement on the New Philippine Visa Policy For Indian Nationals05/09/2025 •
(English) ADVISORY: Media Accreditation in connection with the Conduct of Overseas Voting for the 2025 National Elections
Consular Advisories»
07/16/2025 •
(English) ADVISORY: SSS On-Site Services06/25/2025 •
(English) ADVISORY: Implementation of the Philippine e-Visa System02/20/2025 •
(English) Outreach Missions for 202511/05/2024 •
(English) ADVISORY: Postponement of the Kanagawa Outreach Mission10/22/2024 •
(English) Outreach Mission in Kanagawa on 09 November 2024